資料を下記のサイトに収めてありますので
参加できなかった方方も資料をダウンロードしてご視聴等いただければと思います。
下記をダブルクリック
横浜黒船研究会 (オンライン講演会)
会員各位 殿 (BCCにて送信しています)
皆様、
新型コロナ禍もおさまりつつありますが、次回、令和6年2月11日も引き続き
オンライン講演会の開催を実施し行くことにいたします。
皆様のご協力とご了承をお願いいたします。
前回までと同様に、どなたでも参加は簡単ですのでカメラ付きのパソコンを準備の
うえ2月11日(日)午後13時30分から受付開始といたしますので
下記指定サイトをダブルクリックして参加していただきますようお願いいたします。
https://takashimurakami-119.my.webex.com/meet/pr26440105347
初心者の方でもどなたでもご参加いただけますように、会員のご協力にて
オンライン講演会操作マニュアルを作成していただきましたので、
マニュアルを添付参照の上ふるってご参加いただきたいと思います。
横浜黒船研究会第41回 オンライン(第218回定例会)講演会開催のお知らせ
日 時:令和6年2月11日(第二日曜日)
14:00~16:00 (13:30 アクセス入場開始)
発表者 横浜黒船研究会代表 今津 浩一氏
講演題目「幕末大名の軍事知識 ―『逷蛮彙議(てきばんいぎ)』に見る黒船艦隊対策について-」
場 所:各自宅パソコン前
参加費: 無料
研究発表会
13:30 受付開始
参加者は自宅よりカメラ付きパソコンから下記サイトにアクセスして、どなたでも
参加は簡単です、時間になりましたら下記をダブルクリックしてください。
世話人が応対して誘導いたします。
なおオンライン講演会操作マニュアルを事前に参照しておいてください
下記をダブルクリック):
https://takashimurakami-119.my.webex.com/meet/pr26440105347
14:00~14:05 開会のごあいさつ
14:05~15:30
今津 浩一
講演題目
「幕末大名の軍事知識―『逷蛮彙議(てきばんいぎ)』に見る黒船艦隊対策について-」
要旨
幕末の大名達はどれ位世界を知っていたのだろうか。
徳川幕府はいわゆる「鎖国」政策を柱とする孤立方針を推し進めていた。大名に軍事的対抗力をつけさせないために、
経済的な余裕を与えず、江戸への参勤交替を強制していた。その上、外国の情報を遮断しようとし、
貿易の利益を幕府が独占するために極めて限定的な交易を長崎において実施していた。
そこへ、ペリーが来航した。平和ボケしていた大名はペリーの軍事的威嚇に対抗する方策を持っていなかったというのが
一般的理解である。しかし、本当だろうか。世界は、激動しており、ナポレオンのあと、イギリスが産業革命に成功し、
世界に市場を拡大してきた。その影響は、日本にも及んできた。アヘン戦争の情報は日本国内にも漏れ伝わってきたし、
外国船が頻繁に日本の近辺に出没するようになっていた。
本日のご報告は、当時の世界の武器・戦力の発展を紐解き、泰平の眠りから覚めかけていた大名の状況を全大名の幕閣への
上申書(『逷蛮彙議』)を調査して、黒船艦隊対策として何を考えていたのかを明らかにすることを目的とする。
15:30~16:00 質疑応答
以上
横浜黒船研究会
事務局長
村上 隆
横浜市港北区錦が丘7番18号
電話:045-439-6652
携帯:080-4868-8650
当会のホームペイジ:
横浜黒船研究会(Yokohama KUROHUNE Research Society) (goo.ne.jp)