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先祖を探して

Vol.130 美しき奄美の島々


ご先祖調査をしていると歴史のことばかりについつい目がいってしまいますが、奄美の島々は豊かな自然に恵まれていて、美しい景観が多いですよね。
先日、注文しておいた来年度のカレンダーが届き、美しい写真を眺めながら島々の自然に触れ、何だかほっこりした気分になりました。写真を通してでも自然は人を癒してくれますね。

今年は7月26日の世界遺産委員会において「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産登録が正式に決定となりましたね。コロナが落ち着いたら大自然の美しさを直接見て感じようと、島々にはカメラを片手に観光の人たちがいっぱい押し寄せるのでしょうね。きっと皆さんは、美しい自然と景観に魅了され、自然という宝からパワーをいっぱいもらえることでしょう。
しかし人が押し寄せると自然が痛んでしまうことも。自然は生き物です。どうかこの自然という宝を未来に残していけるように、自然保護には気をつけて欲しいなと願っております。

*現在販売されているので、一部だけをご紹介です。元栄さんには許可を頂きました。

そんなことをカレンダーを見ながら思っていたところですが、このカレンダーは沖永良部島出身の元栄 章(もとえ あきら)さんと言われるプロカメラマンの方が、毎年奄美諸島の美しい景色を撮影されて作られています。
私、プロの世界のことなんて全く無知だったのですが、市販のカレンダーは前年度に撮影した写真を使い、6月には出来上がっているのだそうです。来年2022年のカレンダーであれば、去年2020年に撮影した写真を使い、2021年の6月には出来上がってるってことですね。
あーそれでか! 去年の年末に100均で買ったカレンダー、今月10月11日が体育の日で休日になってますもんね。100均だからかな?と失礼ながら勝手に思っておりましたが、カレンダー業界がそんなスケジュールだったので、修正が間に合わなかったってことなんですね。

そんなカレンダー業界のようですが、章さんのカレンダーは新鮮さが違うようです。
何と!この8月まで撮影してきた撮りたてのお写真を使い、デザイナーさんと打ち合わせしながら26枚もの写真を使って作るのだそうです。そして最後のページには24枚の絵ハガキに添付できる小さな写真を掲載。
フレッシュで、細部にまでこだわりのある無駄にならないカレンダーですね(笑)

私が個人的に(いや、うちの家族全員です)このカレンダーを気に入ったのは、やはりお写真の美しさです。カレンダーっていうより、写真集って感じの仕上がりですね。用紙も厚手の紙で光沢があってしっかりしてます。
カレンダーで原色を出すのは難しいのだそうですが、そこをしっかり調整されているそうなので、美しい風景が浮かび上がっているのですね。
2022年は自然世界遺産を眺めながら、リラックスして過ごせそうです。

今日はカレンダー作成についてのお勉強になってしまいましたが、カレンダーとの出会いで1つ賢くなりました。
当家のご先祖様たちも、この美しい景色を見て過ごされていたのかと思うと、何だかhappyな気分になりますね。

カレンダーは沖永良部観光協会の方でも郵送販売されているようです。気になる方は要チェック!

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