東日本大震災と福島第1原発事故の影響で
今夏の電力不足対策のポイントについて
家庭やオフィスの消費電力量の可視化を研究している
京都大大学院情報学研究科の松山隆司教授は「重要なのは、夏場の消費電力が
ピークになる時間帯に、いかに消費電力を減らせるかということ」と指摘。
再認識を求めている。
そのうえで、「どの時間帯に、どんなことをすれば電力不足を回避できるのか
しっかり把握していない状態で『節電が必要』と言っても
不要な我慢を生むだけになる。 例えば、比較的電力供給に余裕のある夜間に
エアコンや照明を消しても効果は薄い。自宅や会社、工場で消費電力を測定する機器を導入し
精神論ではなく、実際の消費電力量を踏まえたうえでの対策が
真に求められている」と問題提起している。
こんばんは!寄居町商工会・田辺です!
YHOO!ニューズにおいて、上記のような記事を見つけましたので、ご紹介致しました。
さて、前述したように、今夏は節電に関して気を配らなければならないようです。。。
しかし、無用な我慢は体調を崩してしまうばかりですので、気をつけましょう。
さて、本日は、昨今話題に上るクリーンエネルギーの一翼をになう「水力発電」
その、施設が寄居にもございます。
東京発電(株) 埼玉事業所 (HPはコチラ)
そちらへ全国安全週間・工場巡視として訪問してまいりました!
▲(社)熊谷地区労働基準協会 寄居支部長のあいさつ含め、簡単な会社説明・概要を頂きました!
独自のスローガン「あわてず、あせらず、ゆとりを持って
危険予知を繰り返し、目指すは今日も無災害!」
▲台風が1つ来ると、ダム上部に上流から約40トンのゴミが流れ着くそうです。
取水口へ溜まったゴミを機械ですくいあげ、選別は人力だそうです。
▲玉淀ダムでは、ダム式と呼ばれる、水が落ちる仕組みを利用し発電しています。
横軸力プラン水車で発電しています。(右上の写真)
玉淀ダムの発電量(約4,300kw)で寄居の一般家庭の約40%程度の世帯数分を賄っている。
身近なクリーンエネルギー。。恥ずかしながら・・初めて見学させて頂きました。。
因みに、先般起きたような地震(震度4以上)が起きた場合、パトロール点検を実施し
安全を確認するが、基本的にはあの程度ではダムはまたく決壊しないとの
心強いお言葉をいただきました。
また、特殊な産業(事業所)ですから、安全管理も徹底しており、今回の巡視も
まったくもって安全なレベルを維持しておりました!
次回、秋に行われます、衛生週間時にも工場巡視を致しますので、
またどちらかの事業所へお世話になると思います。
その際には、宜しくお願い致します。
投稿:田辺