【画像20240604】【ツバサ兄さんとシスターミヤコに関する謎】
神無月の巫女旧版DVD第二巻表紙。二巻から四巻まではオロチ衆が二名ずつピックアップされます。
最初に登場するオロチ神機はミヤコ搭乗。シスターなのになぜか観音型。ソウマロボ覚醒で撤退し、千歌音ちゃん乗っ取りタケノヤミカヅチでは粉砕とけっこう憐れ。シスターミヤコ、ロボより等身大心理マウントのほうが得意ですよね、きっと。
ミヤコはオロチの首魁に仰いだツバサのことを、様付けするぐらいに神格化しすぎているのですが、なぜなのだろう。路地裏で行き倒れていたツバサを教会でかくまって看病。ヤクザの地上げ屋が教会の立ち退きを迫ったのをコテンパンにやっつけた、とかからでしょうか? 神さまに裏切られて絶望していたけども、生きる意味を教えてくれたとか? 大人の恋愛というより、プラトニックな崇拝のような関係みたいに思えますね。ミヤコさんはセクシーなのだけども、ツバサ兄さんは硬派そうなので。弟想いな共通点に惹かれたとかでしょうか? このふたりの絡み、本編でもっと見てみたかったものですね。
【Image】画像で語る、すこぶるアガる、神無月の巫女
神無月の巫女20周年、その前に。二次創作小説の更新時お知らせ記事につけていた画像。たまにコメントをつけていましたが、いい機会なので、ちょこっと遊んで企画化してみることにしました。
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神無月の巫女二次創作小説「アンサング・ヒロイン」
第二十四話:止めない理由、やめない希望
「そうね、興味深い対象だった。あなたを選んで正解だった」
「ハァ? 選ぶ?」
「あなたみたいな人を捜してた。絶望の味を知っている。私の創作を粉々に砕いて、そしてまた、繋いでくれる人が欲しかったの。キウイじゃなくてもキュウリでいいよ、って言ってくれそうな子」
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売れないアイドルのコロナと売れっ子漫画家のレーコ。喧嘩するほど仲がいいコンビの馴れ初めは雨の日だった。(「ミス・レイン・レイン」シリーズ第三章)
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([神無月の巫女二次小説 其の一]→「ミス・レイン・レイン」(目次)→「アンサング・ヒロイン」 )