アランフェス協奏曲 第2楽章①

アランフェス協奏曲は２０世紀のスペインの作曲家ホアキン・ロドリーゴの作品である。（1939年）
クラシック・ギターを独奏楽器とした協奏曲としては革新的で、ギター奏者のとっては重要、かつ大作のひとつであろう

一番有名なのは第2楽章である。
アイススケートなど思い出す人も多いのではないでしょうか。
この第2楽章はポピュラー、ジャズなどに多数引用、編曲され使われている。

次回あたり触れるがjazzではチック・コリアなどでが自身の曲に引用してます


先日この2楽章をバレエ教室からギター、ピアノ、チェロの編成でとアレンジがありました。
１０分以上ある曲なので大変かなと思いましたが、ギターはそのままで、オーケストラをピアノとチェロへアレンジ。なので思ったよりスムーズいきました。
スコア見ると、本当にギターのための曲で、オーケストレーションはいたってシンプル。
ヴァイオリン1本ほしかった。。。
この哀愁漂う旋律ピアノで弾くとどうも。。





弦楽器のアレンジで知っておくことは最低限音域などはありますが、やはりよく響く音域は限られています。

実際に僕は演奏しませんが、１１月にこのアレンジの演奏にダンサーが加わり踊るようです。


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コンクールの伴奏

伴奏を仕事にしているものにとっては、経験ある方も多いであろう。

今日は日本音楽コンクール声楽部門のソプラノの方の伴奏をしてきました。

1次予選からもの凄い緊張感です。
楽屋では負けじとそれぞれが発声していますし、このコンクールの伴奏は初めてでしたけどやはり凄いですね。

２日間で１６０人の審査。二次に進む倍率は７倍ぐらいでしょうか。
全員が日本のトップめざす大変なコンクールです。

今年は声楽部門はオペラですので盛り上がりますね。（歌曲の年と隔年）


ただ、コンクールを自分で企画していると、色々舞台裏が見えてくる。スタッフの対応いいなとか、予選はプログラム経費削減しているな～　とか・・・　すみません。


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ゴスペル

アメージング・グレースや映画「天使にラヴソングを」などは知れ渡っていますが、いざゴスペルとはと聞かれると、ミュージシャンもなかなか即答はできません。

先日ゴスペルグループsama☆samaのバンドに参加しライブをしました。少しゴスペル勉強できました。



Joe Paceというゴスペルでは有名な歌手も初めて知りました。


GospelはGod Spell（神の言葉）やGood Spell（良い知らせ）を語源とする説が強いですが、やはり黒人と教会、そして聖書などの結びつが根源にあることは無視できないでしょう。音楽的にはリズムはアフリカ的な民族的なもの、音階はブルーノートと呼ばれるブルース・スケールなどが使われています。
とにかく体でリズム、音楽を感じながら聖歌隊が歌っているイメージが強いです。現在ゴスペルといわれるものが教会で歌われはじめたのが１９３０年代ですから、時代的にもジャズとの結びつきも無視できません。

レイ・チャールズなども影響を受けソウル・ミュージックへと発展させました。

現在はジャズ、R＆B、ロック、ソウル、カントリーなど幅広い音楽とも融合し、人種、国境を越え幅広く歌われてるジャンルでしょう。

天ラブを見たときウーピー・ゴールドバーグの歌唱力に驚いた。ゴーストなど色々な映画でもお馴染みの女優さんですし、TVで司会も沢山やっているようで、うーーん、歌に専念していたら・・・と思うのは私だけでしょうか。
うらやましい限りの才能ですね


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伴奏音源です

企画しているフレッシュ横浜コンクールが無事終わり、ＰＣの前から少し開放されます。今年で３回目ですが、毎年色々な意味で勉強になります。
来年も夏にやると思いますので是非参加くださいませ。


この間tekkanさんとのライブの写真と音源がありましたのでちょっとのせます。

まずは２ショット写真。

さすがおしゃれですね～＾＾　




続いて伴奏音源

ミスサイゴンより「Why got why」

僕はほとんど写っていませんが僕弾いてます。
普段はこういう仕事が多いです♪

しかしtekkanさんやはり上手ですね！！

ノートルダムの鐘より「僕の願い」
意外と映像と合っていてびっくり。映像の音源からピアノに移り変わるところ分からなかったと随分言われました。嬉しいですね。

ミュージカルの曲は色々ありますが、どちらかというとクラシックよりの曲が多いですかね。伴奏もアレンジしながら弾いたりしないとどうしようもないものも多々あります。




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