今日の収穫

今日は百合丘の京浜楽器のホールに声楽の伴奏の仕事でいきました。

シューベルトの「水辺に歌う」、「浜辺の歌」、ウィーン・リートで有名な「ウィーンわが夢のまち」など伴奏しました。

京浜楽器の楽譜売り場でシンコーミュージックから出ているチックコリアの楽譜発見！！実はこれ現在絶版で、オークションでは出ていますが、結構高いな・・・と思ってたのでラッキー。コリアは本当にすばらしいピアニストそして作曲家。ハーモニーもリズムもピカイチ。超モダンな音も沢山出てきます。理解するにはかなり大変。それを実践で使えるようになるには・・・。

それから生徒が弾きたがっているハイスクールミュージカルの楽譜も購入。まあこれは生徒が弾けるようにアレンジせねばなりませんが。けっこういい先生だな～

その後、合唱の伴奏にいく途中に池袋のHMVでラローチャのスペイン舞曲集を購入。アンダルーサを来週ソロで弾くので。

必要なものはここまでだったのですが、ちょっとイグデスマン＆ジューのDVD視聴していたら、買ってしまいましたーーー。You tubeで以前から多少知っていました。ここまでクラシックをお笑いにして世界中からオファーがくるのは、彼らが楽器、音楽に良く精通しているからです。彼らの詳しい説明はネット等で見てくださいね 日本にも１１月来日するらしいです。TVマスコミが少しでも取り上げれば、かなり話題になるでしょう。もう取り上げているかな？


ということで今日の収穫



１２月１９日（土）に久々にトリオでライブします♪
大久保で１９：３０～
詳細は後ほどご案内致します！！！


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伴奏という仕事

書き込みで伴奏のお仕事どうやって探されたのですか？とご質問ございましたので、それに関してかける範囲で書きます。

まず仕事はフロムエー（今もあるのでしょうか・・・）などの求人雑誌、インターネットではなかなか見つからないかもしれません。音大の掲示も卒業して数年間見にいってましたが、音楽教室がほとんどです。

こだわらなければお店は本当に少なくなりましたが、銀座などで夜演奏するお店（色々な形態ありますが・・）は見つかるかもしれません。僕も大学のとき音楽でなんとか仕事したくて、求人雑誌見てましたが、ほとんど女性募集でした。たまたま見つかった銀座の飲み屋で、少し弾いていたことがあります。

話しがそれましたね。

ではどうやって伴奏の仕事を見つけているのでしょうか。

私の場合ですが、ほとんど紹介、知り合いからの依頼です。
つまり転がってはいないということです

今もまだまだですが、大学出たころは音楽の仕事はほとんどありませんでした。途方にくれていた時期もあります

大学院に入ると親しくさせて頂いているピアニストさんや歌い手さんの方から少しづつお仕事依頼されるようになりました。
僕は何でもやっておりますが、歌、合唱の伴奏がかなりの割合をしめています。

音大の先生を悪くいうつもりは全くありませんが、レッスンは真剣にしてくれますが、卒業後はどうするの？と聞くだけです。こちらは不安で仕方がないので、少しでも仕事に繋がるような外とのルートがほしいのですが、甘くない
これは音大の先生の問題でなく、日本の音楽事情そのものにも問題があるのですが。

仕事はうまくいかないことや、失敗も色々経験しましたが、それも絶対に必要な経験です。
依頼されたら信頼を裏切らないように真摯に仕事に取り組んでいくと、またお声かかり次の仕事に繋がることもあります。


現在日本にピアニストは必要数をはるかに超えています。
他の人と同じことやっていてはなかなか生き残れないかもしれません。
もちろん人間関係も大事です。実力も大事です。

僕は、まだまだ駆け出しだと思っているので、偉いことは何もいえません。

ピアニストの西直樹さんがいってました。
ピアノで生きていくためには一つのところに執着しない。とにかく今はどんな小さい仕事も引き受け、色々顔を出しておく。できないと言わない。

現場で生きている人の言葉、心に染みますね

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Can can

最近アレンジの仕事が多い。出版するわけではなく、個人的な依頼がほとんどです。

連弾で派手に編曲、ミュージカルの曲を飾りを沢山つけた楽譜にしてほしい、音源しかないのですが楽譜にしてほしい、　などです。　

僕がジャズを勉強している一つはには理論を学ぶ意図があります。将来的には自分のアレンジ譜も出版したい野望はありますが、勉強すること限りなし。


今日はオッフェンバックの「天国と地獄」を連弾にしました。



どうしてもこの曲聞くと小学校の運動会思い出します。
僕は短距離は速くて、リレーでは目立っていました。過去の栄光ですが。。。

いやいや、まだまだ走らなければなりませんね！


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