吉宗&ぶーくん

フレンチブルドックの吉宗くんとその家来のぶーくんの日記

横浜市歴史博物館へ行ってきた。

2009年08月16日 | ぶーくんの毎日
横浜市歴史博物館に行ってきた。


只今の企画展は
瓦版・絵巻にみるペリー来航と横浜開港である。

今年は、横浜開港150周年とのことで、関連する企画展を連続で行っている。

瓦版とは、木版もしくは土版木で土版木とは瓦用の年度を平たく干して軽く焼いて版木に使用したとの事、そこから瓦版といわれるらしい。
ちなみに、もとは読売と呼ばれ江戸末期に瓦版と言われるようになったとのこと。
時代劇とかで、読売だよ~とか言って町人が群がっているアレですな。

今回は、黒船及びペリーについての瓦版です。

「合衆国水師提督口上書」が展示されていて(多色刷)よくよく見ると、
水師提督 「ペルリ」
副使 「アハダムス」
軍師「アナン」と、あった

版画とは違って、なんだかぬっぺりとした顔を思い浮かべそうな名であるが、
ペルリとはペリーのことである。
アハダムスはアダムスですな。

いろいろ見ていて面白かったのが、
この黒船の絵がすごく綺麗というか上手いのだが
そうとうな技術が必要そうである。
ふと、見ると明らかにこれは蒸気船じゃないんじゃないか?
と、思われる瓦版を発見。
解説を見ると、”黒船の絵を描けなくて、長崎のオランダ船の絵と組み合わせた物”
と、書いてあった。
そうだよな~
やっぱり、難しいよな~とちょっと面白かった。

一番面白かったのが、
東京湾を全国の大名が分担して警備をしていたのだが
その配置図である。
こちらも、単色刷と多色刷がありなかなか綺麗だ。

紙面一杯に、東京湾が描かれ、各大名の家紋と名前が記入されている。

違う瓦版だと、家紋と槍(大名によって形がちがう)だったり、
家紋と纏(まとい)だったりする。

しかし、これだけ綺麗にかけるもんだと感心しながら博物館を後にした。

せっかく、センター北へ来たので、
吉宗さまへの献上品を購入すべく、ペットエコへ

試供品を配っていたようなので、
さりげなく近づき声をかけてもらう(ぶーくんシャイ)
おねえさんが「わんちゃんですかにゃんちゃんですか?」
ぶーくん「四歳のわんちゃんです!!」で、サイエンスダイエットProを2袋ゲッツ!です。

あれも、これもと買い込んでいると、

こんなんなりました。

旦那様の服はユニクロでも渋るが、
吉宗様には惜しみません!!

そして、ガムを献上すると
わたしのスリッパに突っ込んで安定させて噛んでます!!

ああ・・・べとべとするんだよな~
でも、
吉宗君は悪くない
コメント (4)
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