2019年12月6日
ビニール袋にゴム手袋をもって海へ!
はじめは十勝太にしようと思ったら、なんとなく行き方がうろ覚えだったので、カーナビで設定できる昆布刈石海岸へ
しばらくはこんな景色を走っていきます
と
あああ、そうそう
十勝の海!ちなみに太平洋です
砂をいただいて帰宅。
姉が来ていたので、買い物ついでに三人でご飯を食べることに(母は外出拒否w)
私は親子丼ですが、
旦那はせっかくだからとぶた丼でした。
食事をいただいたお店の前のマンホール
町の鳥が鶴なので、きっとこの子たちは鶴だと思うw
お経をいただいた後、
大先生と墓地へ
大先生はリンの場所もちょっと見えずらいレベルなのですが、
母が体調が悪くて墓への案内ができそうもなかったのですが
大先生が「わたしが道案内しますよ」と言ってくださいましたが
姉、旦那、私がこころのなかで「マジか?」といったことは秘密でw
しかし、大先生!まじで墓地への案内及び、我が家の墓の場所もばっちりとナビしてくださいました!!
墓の中に、朝とってきた砂を入れてならしたところで
大先生が骨を砂の上に置いていきます。(骨壺とかじゃなくて、そのまま入れるのね!)
そこで、姉が
「昆布刈石って、お父さんがよく釣りに行っていたところだよね?」
そこでわたしも「そうだ!良く行っていたよね」とうと、
姉が「よく連れて行ってもらったよね、好きな海の砂でよかったね」
と、二人で感慨深くしていたら
大先生が「おおお、それはなによりの供養ですよ」と旦那以外はしんみりとしてしまいましたw
そういえば、納骨が骨をそのまま墓の中にいれていたのですが、
前日にたしかに骨が土にかえるのは20年くらいだと言っていて、てっきり骨壺に入っていると思っていたので、土に還らないんじゃないかと思ってましたが、確かにあのようなかたちだといつかはちゃんと土にかえっていくんだな~と思いました。
家に帰ると、母がストーブの前で倒れていて、慌てて介抱開始・・・
(薬をちゃんと飲まないのよね~)
薬を飲ませて、しばらく寝ていたらしっかりと顔色もよくなりました。
その日は、町内の方が続々とお焼香に来てくださいまして、
一日がおわりました。
本当に穏やかで、本当によかったな~と、思ってます。
お坊さんも母のことを知ってくれているので、体に無理がこない方法をいろいろと考えてくださって本当に良かったと思ってます。
お父様のおだやかな旅立ちそのままの様な、きれいな海岸の写真ですね。
頑張らさせられる、ぶー君さん… せめて暖かくして過ごしてくださいね