★弁天喜楽会囲碁★

     

夾の20問

2007-08-12 06:52:10 | 碁経衆妙(夾の20型)1~20

2007/8/12(日)土曜囲碁参加者20名でした。

昨日は千葉で37.4度、クーラー無しではいられない暑さでした。
世界の石油、石炭の需要が減らない限り二酸化炭素は増えるばかりで、おそらく近い将来人間の住めない地球になるのではないかと思う。もともと二酸化炭素は樹木がもっていて石油、石炭は樹木が長い年月の積み重ねで出来たもの。これを燃焼すれば、また二酸化炭素が出る仕組み、だから石油、石炭のかわりを太陽からのエネルギー利用に急きょ変換する必要があると私は思う。

詰め碁教室 はじまり、はじまり。
毎日一問の詰め碁解決が己の棋力をアップする。
出来るだけ自力で解決すること。

碁経衆妙(夾の20型)
夾とは(挟む、ワリコム)意のこと。夾の20の型をとりあげる。
この20の型を憶えておくと碁はもっと幅ひろくなる。

第18問 黒先
過去の第15問とにているが。(三の手妙)


1図(正解)
黒1が正解。白Aの受けはこの一手、BではAと引かれてたちまちアウト。


2図(続いて)
黒△に対し白1の一手。そこで黒2とトビツるのが正解。

3図(続いて)
黒△の時に白1が鋭い抵抗だが、ここで黒2が肝要の手順。白3、黒4、白5となって、黒6でトドメをさす。白A、黒Bが結着。

4図(失敗)
白△の時に黒1でもよさそうでだが、これだと白2でうまく行かない。この後、黒Aは白Bとトビツる手があって、切れない。手順の大切さがわかる。