yosiの別館

日々の出来事また思いついた事、感じた事などなどを綴っていきます。沢山の人と出会い楽しみにしてます。

子宮筋腫 手術

2016年02月27日 14時46分10秒 | 子宮筋腫
1月21日木曜日 手術の日

午後から手術だったので、9時以降絶飲食でした。
前日20日から絶食だったけど
朝の薬は飲んだ

剃毛をしました
臍の下から下腹部にかけてバリカンみたいなもので剃られました
カミソリじゃなくてよかった。
剃毛する人によって・・・以前下手くそな看護師さんがいて傷作っていかれたんだよなぁ
それだけは、勘弁して欲しかったしね。
思ったより苦にならなかった。

浣腸も、それほど大変な思いをしませんでした。

午前中、お医者さんが回診の時に内診とCTを撮りました。

その後、シャワーを浴び
その時、手術する下腹部をしっかり洗って下さいと消毒薬が付いたガーゼを渡された。
え?消毒ってこのような感じでいいの?って思ったけど
手術着に着替えました。
手術まで数時間はあったけど・・・

点滴も始まりました。いよいよです。

手術が始まる14:00
お医者さんが、病室に来てくれました。
「そろそろ始めますね。」
お迎えの看護師さんが来てくれました。
手術室まで、点滴スタンドをガラガラ押しながら行きました。
手術室のドアが開きます。
前室は、何もなく殺風景な場所でした。
とうとうここからだ
手術台が、入って左側にありました。
いろんな機器が置いてありました。
麻酔科の医師、外科の医師、婦人科の医師が居ました。
看護師さんも数名いました。
自力で手術台に上りました。
麻酔医さんが、硬膜外麻酔のカテーテルを入れます。
手術台は狭い、それでも、横向きになって背を丸めてカテーテル挿入です。
痛さより、重苦しい感じがしました。
看護師さんが、右手を握ってくれました
麻酔医さんは、他から来た人だったので
そこの機器の使い方がわからなかったらしく
なんかいろんなことしてた気がした。
看護師や他のお医者さんに聞きながら、メニューボタンが、リセットボタンがどうのこうのって
本当に麻酔効くの?と心配になりながら
「はい、今から麻酔入ります。」と変なにおいを嗅いで記憶なし
手術中は、夢を見てた感じ
気が付いたら、手術終わってた麻酔も覚めてた、口からのチューブも外された
「終わりましたよ」と言われたけど
ボーっとした感じだ
何気に、お腹を触った私
もう終わったの?終わったの?終わったの?
「摘出した子宮見ますか?卵巣は残したけど、左側の卵管に水溜まってたのでとりました。」
いろいろ説明してくれてたけど・・・もう・・・・
『うゎ、大きい。ボコボコしてる。こんなのがお腹にあったなんて・・・』
握りこぶし大のボコボコした何とも言えない肉の塊
自分で、ゾッとした。

病室に戻ってからは
ベッドの上で、いろんな器具や酸素マスクとかついてて
すごく、病人みたいだったけど
手術したからこんなものだと感じで苦しさはなかった

子宮筋腫 手術の準備物

2016年02月27日 14時10分13秒 | 子宮筋腫
手術が決まって
入院前検査をして
病院から、準備するものが書いてある紙を渡された

普通に、手術するのに必要な用品
タオルとか洗面用具とか箸とか・・・
だいたいは分かる

全身麻酔の切開術
必要なもの
さらし、腰巻、ソックスなど

それから、全身麻酔手術なので呼吸の練習してくださいと

呼吸練習器を渡された
入院前、手術前とにかく練習しました。

さらしは、ドラッグストアーに売ってた。

一番探し回ったのは
腰巻

という、すそよけ
これは、大型スーパーの出産準備品コーナーにあった。

まぁ、この品は、病院の売店でも購入は出来るのだが値段的には安くはない。

それから、今って病院ではく靴はスリッパではなく、きちんとした靴を用意しなくちゃいけませんでした。
転ばないようにすべらない靴と言われました。

とにかく、入院するまで心の準備もそうですが
いろいろ大変でした。


子宮筋腫 全摘出を決めた訳

2016年02月27日 13時23分44秒 | 子宮筋腫
子宮筋腫があるため
不正出血に悩まされてから7年ぐらい経った
プラノバールというピルを使って治療を始めた
出血量を減らし、生理を定期的におこすため

ところが、1年ぐらい前から
出血量が多くなり、
デュファストンというホルモン剤とアドナという止血剤が増えました。
その他に、貧血を改善する鉄剤
半年は、その薬でごまかしが出来たのだが
不正出血が、止まらない
量的に少なくなるのだが
生理の時期が来るとまた増える
貧血も改善するわけでもなく、低値で安定する。

プラノバールでは、もう無理かな?というわけで
ナファレリール点鼻薬というまた別なホルモン剤を処方される
疑似閉経する薬なので、もう生理はないはずだが
効きませんでした。

本当は、この薬が効けば、だましだましで閉経まで追い込む形での治療となったんだけど

それどころか、薬を変えて1ヵ月
不正出血が止まりません。
出血量も半端なく多くなった。
夜用のナプキンをあてても1時間ぐらいしかもたない
夜も、何度も交換したり漏れると大変なのでバスタオルでぐるぐる巻きにしながら寝た。

そのころになると、病院通いも
一週間おきぐらいで
どうにかしてって感じでした。

生理が止まる薬なのに、診察して医者に「あ、これ生理かも」って言われるし
点鼻薬って、薬の値段が高いんだよね。
薬効いてくれるよね、と願いながら日々過ごしてた
いろいろネットで調べていると
月経過多用のナプキンがあることを知る
そのころはとにかく、不正出血との戦い
貧血も悪化しちゃって、鉄剤の注射もする羽目に
「出血止まらなかったら、手術になります」と医者が言った
まぁ、以前通ってた病院でもそういわれてたから覚悟はありました。
それに、子宮がん検診で、頚部異形成と言われてて定期的に検査しなくちゃいけなかったし
その子宮がん検診だって、なんでもない時期に受けると高いんだよね。
それから、卵巣の方も水溜まっているかもって言われてたし

私らしくとにかくこの体の状況に付き合っていかなければとは思ったが
毎週のように具合悪くて病院行ったり
高い薬が効かなかったり・・・・
そして、子宮をなくすのはどうなんだと考えたり
いろいろ葛藤しましたよ。

このまま、薬等で治療しても
体もキツイし、懐もイタイ。

子宮筋腫の治療には、薬と手術しかない。
それしかない
薬がダメになった体には、やっぱり手術しかないか

もう、楽になりたい!それだけです。

手術するんなら、今この時期しかないと思って決めました。