公園の落ち葉。
出不精の私、身近なここで紅葉狩りと、晩秋に浸っておこう。
公園の銀杏。
ベンチに二葉の銀杏が乗っていた。
昨夜からの雨に打たれたままだ。
ちなみに葉は「スカート」なのでこの銀杏は「雌木」だ。
新築の小学校の銀杏。
新校舎は11月下旬、地域住民にお披露目がある。
○ 讀賣新聞大和よみうり文芸
「稲継さん」が入選されていた。
2013/11/13
《マンションのペットの許可の申請にメダカ十尾とふ報告のあり》 (稲継久嘉 讀賣新聞大和よみうり文芸)
昨夜は23時を過ぎてもヘリコプターが飛んでいた。
何かあったのかと気になって眠り損ねた。
午前中は雨。
短歌会の準備で、詠草を入力・印刷。
これをA3サイズに拡大コピーする。
「●やま」内の薬局のコピー機は シワが入ったり、黒点が入ったり の
トラブルが多く、初めからここでコピーした。
やはり大きいほうが見やすい。
午後から晴れてきて
気持ちのいい青空が広がった。
午後の日課・・・
ここも晩秋の気配。
畑に立ち寄ると、
2013/11/15 に播種した【えんどう】が
発芽していた。
昨年(2012年)はなかなか発芽せずやきもきしたが、今年は順調に芽がでてきた。
のち
06:45
今朝は冷え込んだ。
奈良市の最低気温は 2.8℃(06:19) 12月上旬並で今季最低。
奈良気象台は初霜、初氷を観測したと発表した。
初霜は昨年より5日、初氷は11日早くなっている。
田は真っ白。
地表には霜が降りていた。
【いちご】
野菜の葉は霜がとけたように見える。茎には霜が降りていた。
女房殿を最寄り駅まで送っていく。
写生に出かけるときは、ついでに弁当を作ってもらえるが、
きょうのような日はなし。
昼前になり、
弁当の買物に。
「トンカツ弁当」
陽のあたる場所で食べる。たまには弁当もいい
午後は囲碁クラブ。
きょうの相手は超早打ちの「Tさん」。つられて考えず早打ちとなる。
速い時は20分で勝負がつく。
互いに黒を持ったほうが勝った。最後に連敗したので私の負け越しだった。
囲碁から帰ると、女房殿は帰っていた。
私は30年以上行っていないので写真を撮ってきてくれた。
天王寺公園、大阪市立美術館
天王寺公園
通天閣が見える。
天王寺公園内にある大阪市立美術館
絵の先生が出展されている。
あべのハルカスが見える。
菊花展
夕刻
畑作業。
ススキは乾燥して嵩が減った。
明日は雨の予報。
束ねておいた藁を片付けておこう。
2013/11/14 17:24
もう真っ暗。
生駒山
黒いところは雲の影
めまぐるしく天気が変わる。
晴れの時間は長かったが、急に雲が押し寄せて来たり
パラパラと雨がふったりした。
買物に出たときは雨の降るような空模様だったが、すぐに晴れた。
畑の管理
【ほうれん草】【小松菜】【大阪しろな】
寒くなり生長が止まった。
少しでも温かくしてやろうと
ビニールトンネルを作った。
遠くから爆音が聞えてきた。
どこからかわからない。
かろうじてヘリコプター4機が見えた。
頭上を通過。
11:21
こんどは飛行機が飛んできた。
これは雲の上を通過。
矢印上から
ヘリコプター 1機
飛行機
ヘリコプター 4機
が同じ方向に飛んで行った。
11:31 3機目の飛行機
10分間で3機の飛行機が通過した。
私の最寄り駅の1時間の電車と同じ本数だ。
作業に戻り、
【くろまめ】のうまを作る。
【くろまめ】の一部が黄色くなってきた。
根こそぎ引き抜き、
うまに架け乾燥させる。
青いのは残す。
午後は
いただいた藁の
「ちょっぽ」作りをする。
2013/11/13 16:10
【柿】の葉
JAから案内が届いた。高いのか、安いのか、相場なのかわからないが
申し込んだ。
女房殿が地域の役を引き受け、その書類の提出に。
朝は快晴だったが、
だんだんと曇ってきた。
灯油 ¥1,764. を見ながら、
一番安いと思っているところで灯油の購入。
先週より 20円騰がっていた。
灯油 2013/11/12 ¥1,600.
午後、
家にいても寒いので日課・・・
外も寒い。歩いているうちに体が温まってきた。
いつもと違う光景。
鉄塔作業されていた。
畑の「薫炭」はそのまま。
誰も使わないとういことで、残りの藁もいただいた。
暖房全開・・・
季節が一気に進んだ。
奈良市の最低気温は 4.7℃(03:17)、11月下旬並み。
今季最低だった。寒い一日だった。
電気毛布はすでに10月下旬より使っている。
本日は日中も寒く、暖房を使い始める。
さっそく暖房全開・・・
といきたいところだが、貧乏性が抜けきれず設定は18℃以下。
きょうは写真撮影なのでおまけ。
のち
11月11日はいろいろな日
「1111」や「十一十一」と並ぶことから この日の記念日 が多い。
気温は 9.7℃(17:00) ~ 14.5℃(13:37)
午後から急に冷え込んできた。
河野裕子著 『森のやうに獣のやうに』
河野裕子さんの第1歌集。
昭和38年から47年までの作品三百余首をおさめた、
17歳から25歳までの作品。
書き写しが終了した。
印刷して
冊子にした。
若い頃の第1歌集だが、河野さんの代表作が並んでいる。
《逆立ちしておまへがおれを眺めてた たつた一度きりのあの夏のこと》 (河野裕子 『森のやうに獣のやうに』)
《たとへば君 ガサッと落ち葉すくふやうに私をさらつて行つてはくれぬか》 (河野裕子 『森のやうに獣のやうに』)
《ブラウスの中まで明かるき初夏の日にけぶれるごときわが乳房あり》 (河野裕子 1-54 『森のやうに獣のやうに』)
大岡信氏は『折々のうた』で
《わが頬を打ちたるのちにわらわらと泣きたきごとき表情をせり》 (河野裕子 ④-87 『森のやうに獣のやうに』)
10代末・20代初めの女性の愛と性の目覚めを、のびやかで大胆な日常語を
生かして歌った。「わらわらと泣きたきごとき」のような、日常語をそのままとった
表現の危うさと鮮烈さに、現代の女歌独特の鼓動が感じられる。 と評している。