残りの人生
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ひっくるめて私の人生

命日 81

2021-01-17 13:07:22 | 日記
1月17日午前5時46分
26回目の黙とう
1995年の今日5万人越えの人たちが傷ついたり命を落とした

それから7年後の2002年1月17日
父が亡くなった
亡くなる間際、
母のことは大丈夫私に任せて 決して寂しい思いはさせないからと誓った
弟は枕元で 
お父さん!宴会やろう!と酒とたばこをこよなく愛する父の耳元で父の十八番の黒田節を歌った
父はどういう思いで旅立ったのだろう




2018年11月17回忌を無事に済ませた



人生をカレンダーに例えると

寒い冬から暖かい春になり新芽が芽吹き
万緑の季節を迎え、暑さを耐える夏
そして実をつけて葉を紅葉させる
やがて葉も枯れて冬を迎える

私のカレンダー さしずめ11月半ば
あとめくるページは1枚しか残されていない
実を落とし、その実が無事に育っていくか
慈しみながら寄り添っていきたかった
それが許されない現実
自分に降りかかった不幸を嘆き愚痴を言い
幸せな人を妬み暗い顔をして暮らしている。

これではいけない
あと1枚のカレンダーをきれいに飾れるか
それとも11月の続きの汚いぬれ落ち葉のまま
終わってしまうかはこれから次第だろう

この場に踏みとどまっていてはいけない
少しでも動かなくては
でも自分を変えるのは容易なことではない
ならば環境を変えるのだ
自分を変えることができないなら周りを変えればいい
どこへ行こう 何がしたい? どうしたい?
自問の毎日
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