父ちゃんが自力で食べてくれるごはんの中で、確実に食べきってくれるのが『梅納豆お粥』です。
お粥に納豆と『シソ入り練り梅』を混ぜ込んだ、喉越しが良いごはんです。
納豆の粘りのおかげでこぼれることも少なく、程よい酸味で唾液が出やすいのがいいのかも。
それをまず自力で食べきってもらったところに、ミキサーにかけたおかずを食べさせて、トロミのついた味噌汁でしめるのが最近の食べさせ方になっています。
介助すればあっという間に食べ終わりますが、それでは父ちゃんの『人間としての機能』をすべて奪ってしまうってことになっちゃいますから・・・。
なぁーんて、カッコいいこと言っちゃいましたが、単純に仕事がいっぱいたまってるので、できれば一人で食べてもらいたいだけなんです。
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明日はばあちゃんがショートスティから帰ってきます。
近々、『特別養護老人ホーム』に入ってもらおう・・・という話が出てきました。
特に冬は、家に居ても寒い寒いとしか言わないし、人がいっぱい居るところが好きなばあちゃんだし・・・。
家からはすぐ近いし・・・施設なら暖かいだろうし・・・。
明日、包括支援センターの人とお話が出来ることになったので、いろいろ相談してみようと思います。