ここ数日、穏やかに過ごしていたばあちゃん・・・
ディサービスから帰ってきてからの様子が変です。
トイレや寝室、台所、洗面所・・・セカセカと行ったり来たり。
そのたびに『湯のみ』や『歯磨きコップ』、『プリンカップ』『ごはん茶碗』等にたっぷりの水を汲んで、座椅子のあるコタツテーブルに持っていくんです。
床にピチャピチャとこぼれています。
ちょっと面白いので観察していると、帰宅後から夕食時までの1時間に合計6個の器を持っていきました。
それぞれの水をちびちびと飲みながら、水を入れ替えたり茶碗同士をぶつけてみたり
・・・
水が目的なのか、それとも器が目的なのか・・・
様子を探るため、しばらく放っておきました。
・・・どうやら器の数ではなく、傍らに水を置いておきたい様子。
ポットは重くて使えないし、陶器の急須も手が震えて持てないし。
ここはひとつ、これを使ってみれば・・・という母ちゃんの意見で、500ccのペットボトルをあずけてみることにしました。
これがまた、ばあちゃんってば・・・
喜んじゃって、大騒ぎ・・・
これで茶碗が欠ける心配が消えました
・・・ところが・・・
水、飲みすぎだよぉ
眠剤を服用していても、何度も起き出してくるし。
こんなにトイレが近いと、眠剤の効果もすぐに消えちゃうんでしょうねぇ。
今夜はちゃんと寝てくれるでしょうか