♥1時間ほど昼寝をして、夕暮れどきのビーチへ。この風景はバリに来たら一度は見てほしいもの。サーファーや泳いでいる地元の若者や旅行者がとても多い場所だが、日没のシーンは神秘的でロマンチック。みんなが見入っていた。
♥夕方とはいえ暑いので、足を海につけてみました。気持ちいい! はだしも最高!
♥ビーチの途中、道路を隔ててつくられているフードコートへ。まだ本格的な旅行シーズンではないせいか(?)、ヒマそうにしているスタッフのみなさん。ヨーコたちやほかの観光客が足を踏み入れたとたん、いきなり仕事モードになるのが面白い。ヨーコはシーフードナシゴレンをいただきました。レンジでチン、ではなく、ちゃんと手作りしてくれるのがうれしい。フードコートなので魚介のうまみがたっぷりつまった……というぜいたくなお味ではないけれど、このチープな感じがたまらない♪ しかも偶然夕日が眺められたの!
♥フードコートを出ると、だいぶん陽が落ちてきました。薄紫がかった藤色の時間……。
♥うしろに写っている男性から、この写真を撮ったあと声をかけられて向こうのグループ3人とオモチを交え、一緒に写真に納まりました。彼らはボルネオ島からやってきた観光客とのこと。とっても楽しそうだった。きっと向こうもできあがった写真を見て「バリのビーチで一緒に写真撮った子、どうしてるかね」なんて言ってるのかしらん☆
♥夕暮れに見入るオモチ。
♥そのままビーチの端まで歩き、日本の「そごう」も入っている大型ショッピングセンター&デパートの「セントロ」へ。ここはローカルの雰囲気よりもちょっとだけ都会的な感じのするお店。クーラーもギンギンだしね♪ ビーチを歩いておなかが減ってしまったので(実際はナシゴレンを食べてから1時間くらいなんだけど……)、フードコートでごはん。セントロ自体は地元色が強いので、お店の人ともカタコトどうしコミュニケーション。お互い英語で話はできるけど、ヨーコがジュースの中に入っているものに関して質問すると、現地の商品単語を英語にして説明するのが難しいようだった。その気持ち、わかるなぁ。ヨーコたち日本人だって、らくがんや寒天、ところてんや羊羹(ジャパニーズシュガーブロックやジャパニーズゼリーといえばいいのかもしれないけれど、食感や食材のニュアンスとしていかがなものかと思う……)を英語で説明するのは難しいでしょ? しかも相手は旅行者。その土地独特の食材のイメージは食べないとつかみづらい。結果的に「甘い」「食感プニプニ」などのイメージ説明と質問を繰り返してなんとなく味の予想をつけてオーダー。カタコトながら意思疎通ができたお店の子とニンマリ。
♥ヨーコは「アヤム・ジャムール」という、少しクリーミーなチキン&野菜スープのセットを注文。おいしい♪ カワイ子ちゃんがいたからという理由で別のお店で商品を注文したオモチは、イメージと違った味でガックリしていた(ざまみろ!)が、ヨーコのは正解! オモチはくやしがっていた。辛さは付属のたれ(ヨーコが手に持っています)で調節できるところも◎。これとライムスカッシュを合わせて400~500円程度。おさいふにも優しい。。。
♥ところ変わって、こちらはホテルの近くにあるカフェ・レストラン「コピ・ポット」で遅いディナー。さっきのフードコートから1時間ちょっとあとなのだが、かなり歩いたのでカロリーを消費してしまい、急きょ補給! ヨーコの横に置いてあるのは、ショッピングの袋たち。サーファーガールやビラボンなどのアイテムをまとめ買い。近くにANAPもあり、値段も日本に比べると安かったのだけれど、縫製がいまいちなのでやめた。サーファーガールの路面店は夜遅くまで開いているのでありがたい~!
♥まずはルンピア(春巻き)を二人で分け分け。野菜がいっぱいでおいしい♪ ナッツのたれでいただきました。
♥メインはナシ・ゴレン。サテ・アヤム(焼き鳥のようなもの)などがついていた。ピリ辛で美味! はちきれんばかりのおなかを抱えて部屋に戻る。その後は地元のトレンディードラマ(←だと思う)を見て「10~20年くらい前の日本の雰囲気だね」と言いつつ、セントロで買ったパンやプリンを食べてから就寝。食べすぎ? いえ、ヨーコ日本でもこんなもんです。過食じゃなく、これが常食。。。