バイエルン、CL史上初、ホームでのチャンピオンズリーグ決勝に進出です!!

みなさん、Ciaoヨギです(゜∀゜)ノ

本日は、日本時間26日早朝に行われたチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグ、レアル・マドリード（Real Madrid）対バイエルン・ミュンヘン（FC Bayern München）の様子をお届けします☆



この日、試合会場となったエスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウには、なんとわれらがドイツのヨアヒム・レーヴ監督（通称ヨギヨギ）の姿も！



隣にはハンジ（ハンス=ディーター・フリック代表アシスタントコーチ）、後ろにはスロムー（Hannover 96ミルコ・スロムカ監督）ら、ドイツ・ブンデスリーガの関係者たちも詰めかけていました。



試合前の練習を行うシュバイニィ（バスティアン・シュヴァインシュタイガー選手）。
先週の死闘に引き続き、いよいよホイッスルが鳴るそのときを待ち構えます。



【メンバー】
Neuer
Lahm
Boateng
Badstuber
Alaba
Luiz Gustavo
Schweinsteiger
Robben
Kroos
Ribéry→95min. Müller
Gomez



試合前に祈りをささげるエジ（メスト・エジル選手）。
今回、ドイツ勢のパターンを最もよく知っているひとりです。



前日の会見では「とにかく前半20分が鍵になる。この時間に失点してはいけない」と言っていたシュバイニィ。その前半６分……。



アラバたん（ダビド・アラバ選手）にハンドのジャッジが下り、レアルにPKのチャンスが。



ここをきっちりロニーさん（クリスティアーノ・ロナウド選手）が決めて、開始早々１対０に。



さらにそのあとすぐの14分、エジの素晴らしいパスがフリーのロニーさんにわたると……。



あっさり決められ２対０に……!!



盛り上がるレアルのみんな。誰もが「これはこのままの勢いで行くのか」と思った瞬間です。



しかし、ここはなんとしても１点をもぎ取りたいバイヤン。



すると27分、※（マリオ・ゴメス選手）が押されたファールにより、今度はバイヤンのPKに！



ロベ兄（アリエン・ロッベン選手）が手堅く決め、これで２対１！



この時点で、ファーストレグとの総合計によりスコアはふり出しに。



その後はどちらも一進一退の攻防が続きます。



序盤はやや硬さが見えたバイヤンも、徐々にいつもの勢いを取り戻します。



しかし、この日は両チームのゴールキーパーが大活躍。
事実上、現在のワールドクラス同士のトップ対決ともいえる戦いが繰り広げられました。



※にも何度か得点のチャンスが訪れますが、お菓子（イケル・カシージャス選手）の神がかった集中力のセーブにあい、点に結びつきません。



結局、後半はどちらも得点のないまま試合は延長戦へ。



95分には攻守で大活躍したリベリちゃん（フランク・リベリー選手）を下げ、三浦（トーマス・ミュラー選手）を投入します。



それでも得点が動く気配はなく、延長戦も前半後半ともに終了。



ついにPK戦へと突入することに……!!



先攻はバイヤン。アラバたんが決め、まずは１点。



レアルはロニーさんから。そのボールは……。



マヌ子（マヌエル・ノイアー選手）が止めた!!!!



続いてバイヤンは※がキッカーに。これは※もガッチリ決めて、０対２！



さらにレアルはカカー選手がキック。これもマヌ子が止めて……!!!!



３人目のトニ（トニ・クロース選手）のキックは、お菓子につかまえられます。



ここでレアルのシャビ・アロンソ選手が成功し、１対２。まだまだ勝負はわかりません。



いったい、選手たちがどれだけのプレッシャーの中でこのときを迎えているのでしょう。



そしてバイヤン４人目のキッカーである王子（フィリップ・ラーム選手）もPKを失敗。



両チームともPKに定評のある選手たちですら、不安定になるほどのテンションなのです。



王子をねぎらうシュバイニィとロベ兄。



どんどん緊張が高まる中、レアル４人目のキッカー、セルヒオ・ラモス選手が蹴ったボールは枠の外へ……!!



その心中、察するに余りあります。



これで両チームとも４人の選手が蹴り終わり、いよいよ勝負は最終局面に。



現在１対２。勝負のゆくえを決めるのは、バイヤンの５人目のキッカーということに。



そのラストのキッカーは……シュバイニィ!!



願いを込めるように、ボールにキスするシュバイニィ。
間違いなく、この試合のクライマックスの時が訪れています。



地元のファンが大半の大観衆の中、シュバイニィがキック！



……右コースを読んで飛んだお菓子の逆サイド、左へとボールが吸い込まれて……。



１対３!!!!!!!!!!!!



この瞬間、バイヤンがCL史上初、ホーム
ゲームでのファイナルへと進出決定!!



シュバイニィのゴールの瞬間、固唾をのんで見守っていたメンバーも駆け出して。



ゴールを確認したシュバイニィは、ユニフォームをもぎ取るように脱いで走り出します。



そして、いつものバスケのポーズも……!!!!



このときはじめて、腰にいくつも施されたサポーターが見えました。



これで来月、バイエルン・ミュンヘンが11季ぶりにCL王者決定戦の最終舞台に上ることになります！



らふぃ（ラフィーニャ選手）たち、ベンチの選手たちもシュバイニィに駆け寄って。



シュバイニィ、本当に素晴らしいPKをありがとう……!!!!



ボア（ジェローム・ボアテング選手）がシュバイニィをリフトして。



うれしさ爆発です!!



いまだ、故障して離脱する前のコンディションに完全復調しているとは言い難いシュバイニィ。
それでも、ここで決められたという底力に感服です!!



くやしさをにじませるお菓子……。



それでも、本当に……本当に素晴らしいプレーの連続は圧巻でした。



一方バイヤンは、歓喜の嵐！



勝利が決まった瞬間、完全に目がイッちゃってるマヌ子もみんなに駆け寄って（爆）。



この日の立役者同士、祝福のハグを交わします。



そして、この精神力の強さが、ひいてはドイツ代表の力……!!



試合後は特製のTシャツをまとってファンの歓声に応えます。



こういうとき、なぜかいつもセットのふたり。……※、決勝は絶対に得点をよろしく!!!



ようやく緊張から解放されたのか、マヌ子の表情が……♥



極度のプレッシャーを超え、イイ顔してます!!



勝利が決まった後、なぜかシュバイニィと同時に自分も服を脱いでいた※。
王子と祝福を交わします。



みんなで列になって、歓喜のときを分かち合って。



ゆぷパパ（ユップ・ハインケス監督）も本当にうれしそう。
かつて指揮をとったクラブを相手につかんだ勝利を噛みしめます。



紅白ルックがよく似合うシュバイニィ♥



決勝は５月19日、日本時間20日の午前３時45分にスタート。



実は、今回の試合でイエローカード累積のため、次戦はバド（ホルガー・バドシュトゥバー選手）、グーちゃん（ルイス・グスタボ選手）、アラバたんの３人を欠くことになるバイヤン。



しかし、きっとこの勢いでチェルシーを迎え撃ってくれると信じます。



ここまで来たら、もう前に進むしかない!!!



思えば最初は「死のグループ」といわれ、途中不安定さを見せながらも勝ち抜いてきたバイヤンのみんな。



準決勝はファーストレグで王子が鬼気迫るプレーで勝利を導き、セカンドレグではシュバイニィが渾身のPKを決めて……。



いよいよ、欧州ナンバーワンの称号へ、あと一歩ということろまで迫りました。



もちろん王者になれば、ホームスタジアムで初の欧州一になったクラブということに。
ぜひともこの勢いで、新しい記録と伝説を作り出してほしいと思います!!
GO GO BAYERN!! 

そしてこちらは、試合後のインタビュー。マヌ子の目が赤いのは、気のせいじゃないかも。

試合後は、ヨギヨギも交えた祝勝会が開かれたとのことです♪



そして凱旋♥
次戦は週末のブンデスリーガ第33節。試合は……どうなることやら（爆）☆

では、また♥(〓_〓)I￣凵￣/I(´)Э`)(^ェ^)(*▼皿▼)(`L_` )(((;゜;Д;゜;)))((;゜ェ゜;))