みなさん、Ciaoヨギです。
本日は残念なお知らせからお届けしなければなりません。
日本時間の7日早朝にマインツで行われた、ドイツ対アルメニアの親善試合。
そこでロイス(マルコ・ロイス選手)がアルメニアの選手と競り合い、接触後に左足首がねじれたようになり……。
ピッチに伏せてしまいました。
急きょ医療チームがピッチに駆け寄りますが、相当の痛みなのか顔をこわばらせるロイス。
そのままハンス(ハンス=ヴィルヘルム・ミュラー=ヴォールファールト医師)らに抱えられ、ピッチをあとにしました。
こちらがそのアクシデントのシーン。
さらに抱えられていくまでのロイス。
ゲートのところにいる、今回合宿から代表たちの姿をカメラに収めているフォトグラファーのパウル・リプケさんも心配そうに見送っています。
ロッカールームに消えるロイスの左足が……。
そのままマインツの大学病院で検査を受けたロイスの診断は、左足首前方のSyndesmosebandes(下図参照)が部分断裂しているとのこと。
回復までには安静が必要で、6~7週間が見込まれるとDFB公式による見解が発表されました。
ただし、これはあくまでも動ける状態になるまでが約2カ月かかるということ。その後、元通りにロイスがプレーできるようになるかは予後の状態により、まだわからないといったところです。
DFBは現地時間7日昼の会見で、ロイスの出場を断念。正式に離脱が発表されました。
さらに追加招集として、先日最終候補から外されたムス君(シュコドラン・ムスタフィ選手)が急きょピックアップされることに。同日、フランクフルトから22時に発つブラジル行きの飛行機に同乗していくそうです。
まずは、ロイスのけがが1日も早く完治することを願うほかありません。さらに厳しいリハビリが待っていることも想像に難くありません。
どうか周囲がロイスの心と体をしっかりとサポートしてくれますように……(;人;)
では、また。
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