みなさん、Ciaoヨギです(´v`)ノ
本日はシュバイニィ(バスティアン・シュヴァインシュタイガー選手)の話題をお届けしますね。
新シーズンが始まるにあたり、現在所属先のマンチェスター・ユナイテッドから二部でのトレーニングを余儀なくされているシュバイニィ。クラブは移籍金を大幅に減額するなど、シュバイニィを“売却”するための準備を進めています。
そんな中、先日シュバイニィはのんきにゴルフを満喫。
楽しそうにプレーしていますが……本当にこのままでいいの? 仮にもドイツ代表キャプテンを務め、W杯制覇への原動力となっていた人がこんな都落ちのような状態でいるなんて……(;_;)
そして現地時間の24日、ついにシュバイニィからとてもシンプルな声明が発表されました。
「欧州でのクラブは、ユナイテッドが最後になるだろう。他のクラブに対してはリスペクトしているけれど、自分がバイエルンを離れてもいいと思えたのはユナイテッドだけだった。もしクラブが必要としてくれるなら、自分はプレーする準備ができている。いま言えるのはこれだけ」と、SNSを通じて現状を伝えました。
しかし現実は、現ユナイテッド監督のモウリーニョ氏から構想外を突き付けられているシュバイニィ。“欧州最後のクラブ”でのプレーが難しいとなると、中国やMLSなどへの移籍もあり得るのではないか、とスポーツメディアは伝えています。
そのシュバイニィの現状に「これだけのキャリアをもった選手に対するリスペクトがない」と、怒りのコメントを発表したルンルン(写真左、カール=ハインツ・ルンメニゲFCB代表取締役)。しかしそもそも、シュバイニィを追い出す環境をつくったタコ(同右)を放置していた責任は、当時収監されていたウリちゃま(ウリ・ヘーネスFCB会長)不在であった時期を統括していたあなたにあるのでは……と突っ込みたくなってしまいます。
そうなると「じゃあ、それこそ古巣に戻れば……」とも考えたくなるもの。この戦力外騒動を受け、王子(フィリップ・ラーム選手)は「バイエルンに戻ってくるのは運命だ(〓_〓)キリッ」とコメントしたものの、現監督であるアンチェロッティ氏からは「待った」の状態。いまは帰ってくるべきではない、と遠まわしながらも事実上の構想外を伝えられており、バイエルンへの復帰もいまのところ閉ざされている状況です。
さらに現在、シュバイニィの代表引退試合として現地時間の今月31日にメンヒェングラートバッハで行われるフィンランドとの親善試合が予定されていますが、移籍期限が迫るなか、果たして順調に事が運ぶのか不透明なままです。
シュバイニィが満足し、納得できるかたちでの未来があることを祈るしかできませんが、あと数日となった移籍市場を注視していきたいと思います。
では、また☆☆☆☆ (〓_〓)<運・命☆ Σ| ̄凵 ̄;|<いつから預言者!?
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