先日、出張で韓国に行ってまいりました。
韓国?ああ、中国と同じ反日k(ry
・・・そんなわけで、また中国と同じような国に行くのかと不安ばっかりを胸に抱えながら
いざ韓国に足を踏み入れたのでした。
それでは、旅行などの短期滞在とは違った出張での滞在で感じた
韓国あれこれを書いていきたいと思います。
中国を経験したので、なんかそれと比べる感じになってますが。
今回の滞在先はソウルから車で2時間ばかり南へ下った場所。
ソウルを東京と例えるなら、だいたい栃木、群馬、茨城。逆方向だと静岡、長野あたりでしょうか。


こんな感じの片田舎です。
空港
まずは到着してすぐに目にする空港です。
場所はソウル近くの金浦(キンポ)空港。
広告看板にはやはり見慣れないハングル文字ばかりですが、
一部日本語も書かれていて、「ソウルへようこそ!」なる文字も目に入ります。
よく見ると、空港内の案内板にはハングル文字、英語、そして日本語まで併記されていました。
日本人観光客を意識してるみたいですね。
ちなみに、中国では日本語書いてませんでしたよ?
日本の駅の案内板はハングル文字より中国語を排除した方がいいような気がします(ぇ
交通
空港からは依頼したタクシーを利用したので、交通事情もなんとなく見ることができました。
韓国も右側通行。
速度規制は高速道路はまだわかるが、
一般道(片側2車線)も最高時速80km/hってのはどういうことだろうか。
標識があるってことは、法定速度はまだ上があるのか・・・?
歩行者のマナーは横断歩道でしかも信号を守ってました。
しかも歩行者優先の意識はあるようです。
どこでもお構いなしに道を渡り、人が近づいてもスピードを落とさない中国よりは良心的ですねぇ。
ホテル
ホテルは片田舎の小さなホテル。

ベッドの奥にはジャグジー付きの浴槽があり、シャワールームはガラス戸一枚。
そしてチェックインのカウンターは手ぐらいしか出てこない小さな窓。
話によるとここ、ラブホテルらしいですよ?
・・・・
最近はエロゲでもラブホテルなんか出てこないぞ。
でも床暖房完備だったり、パソコンあったりと設備は充実。
まぁ、よく見ると施工はああ、海外だなってところはありましたが。
お店
ホテルの近くに見慣れた看板が。

セブンイレブンw
韓国の商品ですが日用品やお菓子、飲み物、カップ麺としっかり揃ってます。
日本のようなお弁当やおにぎりみたいなのはなく、
その代わりレンジで温める感じの冷凍食品が置いてありました。
ATMもあったりと、まぁ日本と同じ感じ。
赤マジックペンが欲しくてウロウロしてたら文房具店を発見したり、
また更に見覚えのあるお店が

・・・・これ、ロッテリアじゃない?
入ってみたらそのままロッテリアでした。ありがとうございます。
ただ、韓国では牛肉は高級品らしく、このロッテリアは日本よりちょっと高めです。
セット頼んだだけで日本円で1000円近くします。
日本のマックが値上げでどうこう言ってる場合じゃないです。
いや、値上げは嫌だけど。
しかし、韓国の店は接客もちゃんと「いらっしゃいませ」的な挨拶をしてくれたり、
話しかけてくれたりしていい感じでした。
何言ってるかわからないけど、何も言わない中国よりはマシ。
言葉事情
やっぱり韓国語はわかりません。
しかし、大体の人は英語を理解しているようで、通じます。
それは、こんな田舎町でも。
自国語しか喋らない中国より教育は行き届いてますねぇw
お菓子事情
中国では日本に似せたお菓子が多々ありましたが、どれもパチモノで糞まずかったです。
さて、韓国は・・・

これは「かっぱえびせん」ですか?
くそう、こっとはパッケージまで似せやがって、どうせまずいに決まって
サクッ
・・・・・
あれ?フツーに「かっぱえびせん」だよ?
他にも「とんがりコーン」「チートス」、
あとは朝食用に食べるコーンフレークもあったり。
韓国独自のメーカーが出してるポテトチップスもありましたが、フツーに美味い。
海外にいて、日本と同じお菓子が食べられるなんて素晴らしい!
インターネット事情
なんの障害もなく海外のサイトが見られます。
もちろんTwitterもYouTubeも見られます。
閉鎖的な中国とはえらい違いです。
そしてインターネット普及率が高い韓国。
片田舎のここでも、あちこちにネットカフェがありました。
テレビ事情
ホテルでは現地のケーブルテレビ?みたいなものが引かれてて、数多くのチャンネルを見ることが出来ました。
まぁほとんど韓国語ばっかりでしたけどね。なぜか中国のテレビ番組も見れました。
とりあえず、NHKワールドプレミアムが見れたので日本の出来事はニュースで知ることができました。
他にもチャンネル無いかなと回してると日本のバラエティ番組やドラマを韓国語字幕付きで流してるチャンネルも。
日曜昼間は「相棒」がやってましたw
あとはアニメ専門チャンネルが2つほど。
ひとつはキッズ向け。
内容は見た目は子供、頭脳は大人な名探偵や嵐を呼ぶ園児、ゴム人間が活躍するどっかで見たことあようなアニメが・・・
って名探偵コナンやクレしん、ワンピースやん(汗)
韓国語に吹き替えられて放映されてました。
ちなみにクレしんは家吹き飛ばされてアパートに住む話がやってました。いつのだよ(汗
もうひとつは韓国アニマックス
こちらもポケットモンスターなどの日本アニメが韓国語に吹き替えられて放映。
また、国の規定に沿って韓国独自のアニメも放送しています。なんか芋虫みたいな奴が活躍してるCGアニメでした。
ただ、このANIMAX。夜になるとMAX NIGHTという枠でマニア向けの作品を放送するみたい。

この日はこの秋から放映が始まった『境界の彼方』が放送されてました。
タイトルがハングル文字化されてますが、吹き替えはされておらずハングル字幕。
他には『犬とハサミは使いよう』が最終回。『東京レイブンズ』が放映開始されてました。

また『映画けいおん』もやってましたが、こちらは吹き替えされてました。
しかし、こんな簡単に吹き替えされてると、何も知らない子供は
「これは韓国発のアニメだ!」とか言い出しそうで怖いんですが。
そのときはゆとり乙と言っておきましょうか(何
とまぁ、そんなところで。
実際に韓国に行って見た感じ、なかなか悪くなかったかなという印象。
そう感じるのも中国が酷すぎたことが原因だと思いますが。
こちらの国も反日やってる先入観があるので、やっぱり怖いですけどね。
まぁ、その分身の回りの警戒心が強くなって逆にいいんでしょうけど。
そんな感じの韓国体験記でした。
ところどころ中国バッシングばっかりでしたけど(ぉ
韓国?ああ、中国と同じ反日k(ry
・・・そんなわけで、また中国と同じような国に行くのかと不安ばっかりを胸に抱えながら
いざ韓国に足を踏み入れたのでした。
それでは、旅行などの短期滞在とは違った出張での滞在で感じた
韓国あれこれを書いていきたいと思います。
中国を経験したので、なんかそれと比べる感じになってますが。
今回の滞在先はソウルから車で2時間ばかり南へ下った場所。
ソウルを東京と例えるなら、だいたい栃木、群馬、茨城。逆方向だと静岡、長野あたりでしょうか。


こんな感じの片田舎です。
空港
まずは到着してすぐに目にする空港です。
場所はソウル近くの金浦(キンポ)空港。
広告看板にはやはり見慣れないハングル文字ばかりですが、
一部日本語も書かれていて、「ソウルへようこそ!」なる文字も目に入ります。
よく見ると、空港内の案内板にはハングル文字、英語、そして日本語まで併記されていました。
日本人観光客を意識してるみたいですね。
ちなみに、中国では日本語書いてませんでしたよ?
日本の駅の案内板はハングル文字より中国語を排除した方がいいような気がします(ぇ
交通
空港からは依頼したタクシーを利用したので、交通事情もなんとなく見ることができました。
韓国も右側通行。
速度規制は高速道路はまだわかるが、
一般道(片側2車線)も最高時速80km/hってのはどういうことだろうか。
標識があるってことは、法定速度はまだ上があるのか・・・?
歩行者のマナーは横断歩道でしかも信号を守ってました。
しかも歩行者優先の意識はあるようです。
どこでもお構いなしに道を渡り、人が近づいてもスピードを落とさない中国よりは良心的ですねぇ。
ホテル
ホテルは片田舎の小さなホテル。

ベッドの奥にはジャグジー付きの浴槽があり、シャワールームはガラス戸一枚。
そしてチェックインのカウンターは手ぐらいしか出てこない小さな窓。
話によるとここ、ラブホテルらしいですよ?
・・・・
最近はエロゲでもラブホテルなんか出てこないぞ。
でも床暖房完備だったり、パソコンあったりと設備は充実。
まぁ、よく見ると施工はああ、海外だなってところはありましたが。
お店
ホテルの近くに見慣れた看板が。

セブンイレブンw
韓国の商品ですが日用品やお菓子、飲み物、カップ麺としっかり揃ってます。
日本のようなお弁当やおにぎりみたいなのはなく、
その代わりレンジで温める感じの冷凍食品が置いてありました。
ATMもあったりと、まぁ日本と同じ感じ。
赤マジックペンが欲しくてウロウロしてたら文房具店を発見したり、
また更に見覚えのあるお店が

・・・・これ、ロッテリアじゃない?
入ってみたらそのままロッテリアでした。ありがとうございます。
ただ、韓国では牛肉は高級品らしく、このロッテリアは日本よりちょっと高めです。
セット頼んだだけで日本円で1000円近くします。
日本のマックが値上げでどうこう言ってる場合じゃないです。
いや、値上げは嫌だけど。
しかし、韓国の店は接客もちゃんと「いらっしゃいませ」的な挨拶をしてくれたり、
話しかけてくれたりしていい感じでした。
何言ってるかわからないけど、何も言わない中国よりはマシ。
言葉事情
やっぱり韓国語はわかりません。
しかし、大体の人は英語を理解しているようで、通じます。
それは、こんな田舎町でも。
自国語しか喋らない中国より教育は行き届いてますねぇw
お菓子事情
中国では日本に似せたお菓子が多々ありましたが、どれもパチモノで糞まずかったです。
さて、韓国は・・・

これは「かっぱえびせん」ですか?
くそう、こっとはパッケージまで似せやがって、どうせまずいに決まって
サクッ
・・・・・
あれ?フツーに「かっぱえびせん」だよ?
他にも「とんがりコーン」「チートス」、
あとは朝食用に食べるコーンフレークもあったり。
韓国独自のメーカーが出してるポテトチップスもありましたが、フツーに美味い。
海外にいて、日本と同じお菓子が食べられるなんて素晴らしい!
インターネット事情
なんの障害もなく海外のサイトが見られます。
もちろんTwitterもYouTubeも見られます。
閉鎖的な中国とはえらい違いです。
そしてインターネット普及率が高い韓国。
片田舎のここでも、あちこちにネットカフェがありました。
テレビ事情
ホテルでは現地のケーブルテレビ?みたいなものが引かれてて、数多くのチャンネルを見ることが出来ました。
まぁほとんど韓国語ばっかりでしたけどね。なぜか中国のテレビ番組も見れました。
とりあえず、NHKワールドプレミアムが見れたので日本の出来事はニュースで知ることができました。
他にもチャンネル無いかなと回してると日本のバラエティ番組やドラマを韓国語字幕付きで流してるチャンネルも。
日曜昼間は「相棒」がやってましたw
あとはアニメ専門チャンネルが2つほど。
ひとつはキッズ向け。
内容は見た目は子供、頭脳は大人な名探偵や嵐を呼ぶ園児、ゴム人間が活躍するどっかで見たことあようなアニメが・・・
って名探偵コナンやクレしん、ワンピースやん(汗)
韓国語に吹き替えられて放映されてました。
ちなみにクレしんは家吹き飛ばされてアパートに住む話がやってました。いつのだよ(汗
もうひとつは韓国アニマックス
こちらもポケットモンスターなどの日本アニメが韓国語に吹き替えられて放映。
また、国の規定に沿って韓国独自のアニメも放送しています。なんか芋虫みたいな奴が活躍してるCGアニメでした。
ただ、このANIMAX。夜になるとMAX NIGHTという枠でマニア向けの作品を放送するみたい。

この日はこの秋から放映が始まった『境界の彼方』が放送されてました。
タイトルがハングル文字化されてますが、吹き替えはされておらずハングル字幕。
他には『犬とハサミは使いよう』が最終回。『東京レイブンズ』が放映開始されてました。

また『映画けいおん』もやってましたが、こちらは吹き替えされてました。
しかし、こんな簡単に吹き替えされてると、何も知らない子供は
「これは韓国発のアニメだ!」とか言い出しそうで怖いんですが。
そのときはゆとり乙と言っておきましょうか(何
とまぁ、そんなところで。
実際に韓国に行って見た感じ、なかなか悪くなかったかなという印象。
そう感じるのも中国が酷すぎたことが原因だと思いますが。
こちらの国も反日やってる先入観があるので、やっぱり怖いですけどね。
まぁ、その分身の回りの警戒心が強くなって逆にいいんでしょうけど。
そんな感じの韓国体験記でした。
ところどころ中国バッシングばっかりでしたけど(ぉ