実家はすぐ隣にあって
もう誰も住んでいません
たまには、戸を開け放って
空気の入れ換えなどしなくてはなりませんが、、、
外回りは手入れをしているのですが、、、
色々あって
いろいろあって、、、
母慕情・・・後編「狐火」
息ひとつ吐きて落葉の散るところ
ていれぎや里には清らかな遺体
櫨紅葉一葉鮮やかな出棺
柏落葉や火葬の骨にあるチタン
骨壷へ柏落葉の降りかかる
菊日和遺品の中に花鋏
ひよいとくるものに狐火と人の死と
俳句投稿サイトより・・・選者・夏井いつき
※全て「人選」頂いております
※下線の部分が季語です