無農薬おじさんの日記

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日本の高速(超低速)道路

2021-11-14 11:51:12 | ロードスターNCEC

昨日は早起きし、足回りを一新したロードスターで長野までドライブ。高速道路は相変わらず追い越し車線を遅い車が占拠。本来追い越し車線は追い越しをする際のみ使用する車線。3車線あっても右側だけ金魚の糞状態という事もよくある。左から抜くというのも気が引けるので自分も仕方なく金魚の糞の一部になるという経験もあるのではないでしょうか。昔(25年以上前くらい)はほとんど無かった状況です。その様な車はすぐに駆逐されました。今ではその様な行為は「煽り運転」となるらしい。煽られる方も悪い場合は多い。原因の一つはオートマッチックトランスミッション、更にはもっと不自然なCVT、最近では追尾機能付きで自分は何もしなくても前の車に着いていける(らしい)他人任せ、機械任せの無責任状態。更にはメーターでスピードを確認しなくなったせいか、緩い上りでスピードが落ち、渋滞を頻発させている。また、日本の制限速度はかなり低い、なのでトラックも追い越し車線に出てこれてしまう。これを読んで疑問に思う人々は是非ヨーロッパのアウトストラーダを走って欲しい。ただし、ATのレンタカーが少ないので一般の人々には難しいかも知れませんが。AT免許が存在する国は世界的に見ても少ない。廃止した方が良い。ヨーロッパでは高速道路を走るという覚悟が必要です。スピードを出すということは簡単に考えてはいけないのです。電動アシスタント付き自転車を例に挙げたらもっと分かりやすいかもしれませんが、便利な道具、乗り物に汚染され人間は白痴化されているというのが一目瞭然です。スマホ片手に前後に子供を乗せて歩道を物凄い勢いで走っているのをしばしば見ます。