(ほぼ何の効果もない)ラジオ体操が普及する以前の日本では自彊術という国民体操が一般的だったそうです。自分は以前体調が悪くなると四国の丸亀まで飛行機に乗って治療に通っていました。そこの先生が「自分でできる体操があるからやってみなよ、東京から通うのも大変だろう」と言って教えてくれたのがこの体操です。若い頃は毎年フルマラソン年一回、トライアスロンのレースに年一回、自転車のロードレース、マウンテンバイクのクロカンレース、区民水泳大会、スキーのアルペン草レースなどに参加していましたが、だんだん膝や腰、股関節が痛くなり不正脈も出たので、健康診断も運動も全てやめました。今はこの体操を朝夕2回毎にやっていて調子が良いです。
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公益社団法人 自彊術普及会
何事も良いモノは徐々に消えつつあり、取っ付きやすくお手軽で陳腐なモノばかりがモテはやされて行く時代。物事の本質を見極める眼が必要ですね。