この本は読んでいませんが、内容は察しがつきます。この本に歴史のことまで書いてあるか不明ですが、日本に本格的にパンと牛乳が導入されたのは砂糖と同じく第二次世界大戦後。農薬でも何でも海外で余った良くないものが日本に導入される。特に放牧されず牧草を食べていない不健康な牛の乳や農薬漬けの小麦から作られたパンは安い安いと今でも消費者は飛びついている。安いモノは安いなりの理由があり、また高いからといって良いものばかりでない。常に歴史的背景、製造過程を考えると食品は大手のモノは買えなくなります。また、テレビでコマーシャルで宣伝しているものを避けるというのは当たり前ですが、最近はこんな事は誰も言わなくなりました。昔は周りの人は皆んな正直に本音で話をしていました。
あれもダメこれもダメと思うのではなく、製造過程、中に含まれているモノは何かを良く考える、歴史的背景を考える、そうすれば意外とシンプルです。世の中はどんどん複雑になっている様ですが、シンプルなモノを選べば後々困る事はない。
何も知らない頃、コンビニでトクホのお茶を買ってしまい一口飲んだら不味くて吐き出してしまいました。残りは飲まずに全て捨てました。その不自然な味は本能的に毒が入っていると分かったのでしょう。このようなものが平然と売られている国、しかも国がお墨付きを与えていること自体問題ですね。ワクチン、その他薬、医療も同じだと思います。人間は弱い生き物でなので何かに縋りたいのでしょうか。少なくとも裏のラベルを確認し、知らないものが入っていたらそれは何かを調べる。国が推奨し大手メーカーが作っているから安心と思っているうちは泥沼にハマっているということです。
イタリア人もそうですが外国人はやる時はやりますね。日本でデモというと奇人変人の集まりのような扱いを受けていますが、海外では普通の人がダメなものはダメと意思表示する当たり前の行動です。ただ、イタリアでも当然情報統制が行われており、大規模に膨れ上がったデモをニュースで取り上げられることはほとんどないそうです。