熊本地震から今日で1年
熊本のシンボル熊本城の石垣が崩れているにも関わらず角の石垣のおかげで櫓がかろうじて残ってることが衝撃的で
2回の大きな地震に見舞われたことも被害を大きくしたように思います
未だに4万人以上が避難をされていて、テレビのニュースを見る限り復興が進んだとは思えないです
人手不足でがれきを運搬する人、家を直してくれる大工さん、道路を直す人、全てが不足してるそうです
私は熊本には行ったことないんですが、自分の師匠が熊本に近年から住んでおられます
地震直後、余震が続いてるし物資が不足してるけどサバイバルを楽しむつもりで乗り切ると連絡を頂きましたが
いろいろと大変だったようです
日にちが経つにつれて誰もが自分の今の生活が精一杯で、どうしても記憶が薄れていくのですが、
東日本大震災もそうなんですが、いつどこでこのような大災害が起こるかはわからないので
日ごろから防災意識をもったりすることは大事なことだと改めて感じますし
被害にあった方々に寄り添う心を持ち続けていきたいと思っています
熊本城の復興には20年位かかるそうです・・・あの石垣の修復だけでも大変なことです
松江の市民は熊本のこと忘れてはいません
先日も母校の高校生たちが松江城の大手前で熊本城の復興を願って募金活動をしていました
昨年から始まって、ほぼ毎月のように行われ、募金をしてくださった人にはしじみで作ったストラップをプレゼントしています
こうやって小さなことだけど応援する姿勢は素晴らしいことだしこれからも続けて欲しいなと思います
一日も早く元の生活に戻れることを祈るばかりです
早いものです
仮設住宅の在住期限2年となっているもの
まだ被害受けた家の解体さえ
終わっていないところもあるなど
建て直しのめどはほとんど着かない状態
国がリーダーシップを発揮して
震災復興に携わる機関それぞれの
手続きがスムーズに進むように
するとともに
日本全体で防災減災への心構えを
常に意識していくことも大切だと思う。
これが東京だったらあっという間に片付いて復興が始まるのでしょう
地方の自治体では限界があると思うので国も支援して早く復興できることを願うばかりです