子供の受験に付き添って数日間旅をしていました・・・いわゆる受験旅行です
空港に行く途中菅原天満宮にお参り・・・この日は受験の祖父母と思われる人が何組もおられました
親が受験についていくことに賛否両論あることはわかってるし、私の本音は自分一人で行ってくれ~って感じです
ただ受験経験をされた保護者さんや同僚の方からはもし受かった時の宿探しは受験前からすでに始まってるし
今は早くから予約できる物件も多くて後になればなるほど条件が悪いと誰もに言われたのでついていくことにした
それに大丈夫と本人は言っていてもやはり受験生っていうのは誰もが不安なんだと思います
実際私のところにも前日や当日電話やメールをしてきた生徒が何人もいます・・・
だから過保護と言われてもその人の考えで行動すればいいのかな?と思いました
それに旅行であれば迷っても思い出ですが、受験で迷って・・・っていう勉強以外の不安やストレスは
できるだけ取り除いてあげても悪くはないと思います・・・ちなみに私は大学が見たかった
ただ今回は付き添いましたが、次の試験は1人で行く予定です
バスや電車を乗り継いで受験先の大学へ下見に向かうと・・・電車の乗換駅で新幹線で来ていた同じクラスの友人に会ってびっくり!
こんな広い街で同じタイミングで来てるなんて・・なんだかお互いホッとしていました
そのまま下見をして住むかもしれないアパート探し・・・意外と大変ですね^^;
受験前夜は私の友人と夕食で壮行会をして、当日の朝も見送ってくれました
子どもが友人にお願いして来てもらいましたが、不安というよりは、多くの人を巻き込むことで
自分へのプレッシャーがかけられるっていうか、そこまで応援されたら何が何でも・・という気持ちがさらに沸くから・・という理由だそうです
いろいろな考え方があるのですね・・・
実際とても心強く、子どもの無茶ぶりに快く応えてくれた友人には本当に感謝でした!
電車の乗換駅で前日同様クラスの友人にばったり会ってまた驚き!親同士もびっくり!二人でグータッチをして励ましあって顔がほぐれてました♪
こんな偶然ってあるんですね・・・たくさん人がいたのによく会えたなぁ・・・
なぜなら、自分の学校からこの大学を受験したのは2人だけだったので・・・
上の子は地元の大学なので受験旅行や引っ越しといったものがなかったので
皆さんこんなに大変なことをしておられたんだなって初めて知りました
理屈で分かっていても実際にそれをしようと思うとお金も手間もすごくかかるし
短い時間でいろいろなことを考えなきゃならないのは改めて大変だなって思いました
昨日は試験中に大学の周りやもし決まれば済むことになるだろう街をぶらぶら散歩・・・
結果はどうなるのかわかりませんが後悔のない受験ができたのではないかな?と思っています
私は・・・というと大学に居たって仕方がないし最低限やらなければならないこと以外は観光してました♪
子どもに入試は自分の問題だから、せっかく来たんだし観光して楽しんだらいいよというし、自分でホテルまで戻ればいいだけの話なので・・・
食べるものも街も気に入ったのでここに来ないかなあ??と思いながら街をあとにしました
私はクタクタになってますが子供は若いのか今日も普通に出かけていきました
前期の大学以外は行かないと言ってるので落ちれば浪人になるわけですが、やり切った感じが傍から見ていてもわかるので
今回の受験はいろいろ成長する時間になってよかったと思っています
親子共々不安な中、普通にふるまってくれた友人に感謝です
もっといろいろ話をしたりしたかったのですがこういう状況だったのでまたいつか・・・
結果はわからないけどダメならもう1年すればいいだけだから、来年に向けて今日からリスタートです