瑞巌寺
松島にあるお寺 本堂の玄関と庫裡回路が国宝のお寺
平安時代に円仁により開創されたお寺が前身で
鎌倉時代に北条時頼が法身性西和尚を開山とし 今は臨済宗妙心寺派のお寺です
江戸時代の初め、伊達政宗公が現在の大伽藍を完成させたそうです
朝の瑞巌寺・・静かで誰もいない 参道がいい感じです
女性一人旅にはピッタリとも言えそうな場所です
参道途中にはこんな表示が・・・ ここまで津波が来たそうだ
本堂の中は撮影禁止だったけど 壁画が復元されて豪華絢爛だった
国宝の庫裡 京都の天竜寺みたいです
参道途中の岩を掘って作られたところも立派です
海沿いの瑞巌寺の五大堂もいい雰囲気
五大堂の近くには慰霊祈念碑も・・・
松島には沢山の島があり それが天然の防潮堤になって他所の沿岸部より被害が少なかったそうだ
完全に復興しているように見える街でしたが 長い時間をかけて頑張って復興したのですね
なんだかとても励まされました
やっぱり 傷心旅行っぽいですね(笑)