内閣官房の国民保護ポータルサイトをご存知ですか?
最近 北朝鮮のミサイル発射が以前よりも頻発しているように思うし
その性能はどんどん上がってきていると言われています
もしかしたら核弾頭も既に完成してるのではないかとか、細菌兵器ではないかとかいろいろ憶測されています
正直平和ボケしているとも言える日本人ですが、国も一応国民保護法という法律を作って
武力攻撃の事態等において、国民の生命や財産を保護したり、及ぼす影響を最小限にしようと規定されています
国民保護ポータルサイトにはミサイルが発射された場合に備えて情報伝達の仕方や
武力攻撃やテロから身を守る方法とか、どこに逃げればいいかとか、詳しく書かれています
私自身こんな事態起こるわけないだろう・・とどこかで思ってたりもするのですが
突然Jアラート(全国瞬時警報システム)が鳴り始めても何のことかわからなかったら意味がないし
その音が鳴り始めてパニックになるのもどうかな?と思うので
一応なんとなく国の情報っていうかそういうのを頭の片隅に入れておこうと思い先日初めてHPを見ました
HPを読もうと思ったきっかけは松江城ボランティアです
お城から北の方角を見るとたくさんの鉄塔が立っているのですが時々お客様から
「鉄塔がたくさんあるけどあれは何??」と聞かれるので「原発があります」というと
「ミサイル飛んで来たらどうするの??」と特に東日本大震災の影響のあった関東から来られるお客様によく言われます
一応原発事故に備え昨年エリアメールで訓練はありましたけど、実際北朝鮮のミサイル飛んできちんと情報が届くのだろうか??
とにかく何事もなく平和な暮らしが続いてほしいのですが・・・
日本の平和ボケはに
そろそろ国民は気が付かなければならないですね
先日も秋田の男鹿市では領海内へのミサイル着弾を想定した避難訓練が行われました。
過敏になりすぎてもいけませんが
昨年の安保法制で野党が議論すべきことは
まさにいまのこの状況も想定していたもの
北朝鮮から発射したミサイルは
警戒管制レーダーなどからの発射通信を受けた瞬時に日本海の朝鮮よりに配備した日本のイージス艦やパトリオットにより100パーセント近い数字では迎撃可能とのこと。
日米安保からも
横須賀に配置の米軍イージス艦やカールビンソンも応援体制しているようです。
いままでミサイル発射訓練の際に迎撃しないのは
中露を刺激しない政治判断もあるようです
日本の平和ボケは
テレビなどの報道による影響が大きいと思います
いつまでも戦争もテロもない平和な国を誰もが願うところですが、世界の状況は大きく変化しています。
審議中の共謀罪やテロ対策特別措置法案も安保法同様
国際的には当たり前の法整備
野党は建設的な議論をすべきですね。
勉強になりました
こちらも日本海側でしかも原発もあります
時々ミサイル飛んで来たらこの街は終わりだろうと話題になりますが、本当に飛んでくると思ってる人は少ないかもしれません
もっと危機管理をしないといけない時代になってると思います