学校の司書さんに勧められた新津春子さんの本
私がNHK番組プロフェッショナルの中で一番印象に残っている人です
録画を時々見てしまうくらい印象的でした
彼女は羽田空港の清掃員
全国のビルクリーニング技能競技会で1位になったこともある清掃のプロフェッショナル
テレビの印象通り本を読んでいても素直でまっすぐで明るい人・・・
言葉一つ一つが心に響きます
決して生い立ちは幸せとは言えない中でかなりのご苦労もあったと思いますが
今日より明日、明日よりあさって、よりよくなるという希望があったから
身を粉にして働くことは苦労ではなく喜びだったというように
前向きで他人と比べることなく
自分自身と比べて毎日少しずつ成長できる、前に進んでいくことが楽しいという新津さん
この本を読んでいて娘や友人の言葉を思い出しました
娘が大学に入学してから自分の人生について考えるようによく言われています(理由はわかりませんが)
いつどうなるかもわからない人生、悔いなく人生を終えて欲しいから
今を一生懸命生きて欲しいというようなことです
時期を同じくして友人ともそういう話をして、後ろを振り返ることよりも前を向いて進むだけ・・・という友人の姿は
まだまだ頑張らなきゃ・・と自分自身とっても励まされ
それ以来かなり前向きな自分がいて以前にも増して活動的にもなっています
今年に入ってからは職場や周りの人から綺麗になったとか、笑顔が増えた、イキイキしてるとよく言われます
ゲスなことやファンキーなことが理由ではありません(笑)
そのことで周りの人にも少なからずいい影響があるのかな!?
表情や態度で伝わることも多いし、周りからそういわれることで実は自分自身が一番元気になってると思ってます
話がそれましたが、今の前向きな自分は新津さんの生き方に共感できます
人に評価されるからやってるわけではなく、自分がどこまでやれるか
それをやった上で、人がこう感じました、喜ばれたというのが人の評価ですから
全てが人に褒められるということを目的にしていない
なんて心の優しい心の持ち主なのでしょう
心の持ちようで生き方は変えられる・・・私も頑張らなくては^^;
とてもすがすがしい気持ちになりました!
正とは、自分自身のことで
依とは、正の拠(よ)り所 である環境のことです。
自分と自分の周りを取り巻く環境は、別のものではなく一体であり、
周りで起きる出来事も、周りにいる人間も、全て自分自身の心の状態を投影させたものであるという意味だそうです。
ポジティブな思考がポジティブな結果を引き寄せるというのも
この原理にあたります。
さらに自分が動けば影も動きますから
影がまずあって、自分がそれに引きずられる訳ではないともいえます
周りにイライラする時があれば、それは自分の心の状態が
イライラしているだけ。
周りの出来事や人にイライラしているのではなく、
自分がイライラすることを選んでいるという考えかたです。
同じような出来事が起こってもイライラしないこともあるのだから、
周りの環境に自分の感情が引きずられている訳ではないのがわかります
自分自身の気持ちが変われば
まわりもよくすることができる。
youさんの気持ちが晴れやかであるから、周りの人にもその気持ちを伝えることができる
youさんのいわれてるとおりですね^-^
私もまだまだ頑張らなければ^^;
隠していても心の状態って伝わるのでしょう・・私は気が強いので辛いこととかを悟られるのが嫌で、そういうことがあると気丈にふるまってるつもりなのですが、表情とか言葉の端々で自分の心の中が伝わってしまっているのかもしれませんね^^;
最近の自分を見て周りから楽しそうとか言われるのは嬉しいですね^^
ゲスな話ではないかと冗談で言われることもありますが、それもネタにして楽しんでいる自分は心に余裕があるのかもしれませんね^^