you/blog

つれづれなるままに・・・・

おっちょこちょい

2019-02-07 | 日記

基本的には計画的に慎重に行動する派なのですが

プライベートな領域になるとおっちょこちょい というかそういうことが多々あります

頭をぶつけたり転んだりけがをしてしまうこともあるのですが

今回も派手にやっちゃいました(笑)

宍道湖沿いを走っている途中 思いっきり転倒

しかも 駐車場まで残り100m所でスパートして結構スピードが出ていました

地中に埋まっている街灯に足をひっかけそのまま飛ばされて転倒

大したけがはなかったと思ったんですが洋服は破れてるし結構な衝撃だったんだろうと想像した

しかし 手をついた右手だけが激痛

ものを握ることができなくなっていた

とにかく アイシングをして冷やしてその日はシップを貼って寝たのですが寝付けない痛み

翌日の仕事はテーピングでしっかり固定して 予約が取れたので夕方病院へ・・

幸い折れてはいなかったもののしばらく安静とのこと 今月いっぱいくらいかかる捻挫らしい

とにかく小指を動かすとかなりの痛みで握ったり回したりそういう行為が全くできない

字を書くことも料理をすることもピアノや楽器の演奏も痛みでそれどころではない

鞄すら持てないレベルなのだ 部屋のドアを開けるのも一苦労です(笑)

三角骨周辺の靭帯を痛めているそうなのですが 折れてないだけましですね(笑)

おっちょこちょいもちょっと今回はかなり痛い目に遭っちゃいました

ちょっと疲れてるのでしょう 休めっていうサインでしょうか

しばらく今月一杯サポーターやテーピングで固定する日々を過ごすことになりました(笑)

今シーズンのスキーは絶望的かも(笑)

それにしても マンガの一コマを見ているかのような吹っ飛び方でした(笑)

痛みはあるものの もはや笑い話のネタにしています(笑)

何事も前向きです^^


足立美術館~生誕135年 孤高の画家 橋本関雪~

2019-02-04 | 芸術

先週足立美術館に行ってきた

なんとなく疲れもとれないしリフレッシュというか気分転換です

本当は雪が降った時に行きたかったのですが今年雪が降らなくてまだ雪景色見てないです

平日でしたがいつ行っても人が多いのであえてランチタイムに行ったところ

人も少なくのんびり絵を見ることができました 

今の展示は橋本関雪です

橋本関雪は神戸市に生まれ 幼い頃より儒学者の父の影響から漢学に親しんだそうです

同時に日本画を学び さらに京都へ出て他の画家たちとは一線を画し孤高の中で制作を行い

官展で受賞を重ねるなど画壇を代表する画家となりました。

中国の古典に着想を得た作品も多く何度も中国を訪れています

私が思うのは 昭和に描かれた動物の毛の表現が特に素晴らしく 

すごく繊細で描くのは大変だろうけど毛先一つ一つが本物のように描かれててすごい

惹きつけられます

現代日本画は「昼」と「夜」の情景を描いた作品が集められていました

大きなサイズの絵が多いので その世界観に引き込まれます

中でも地元出身の宮𢌞正明さんの作品は好みの絵です

絵画に添えられている作者の言葉も作者の思いを知ることができます

短い時間でしたが潤いをもらいました


マスカレードホテル

2019-02-01 | 映画

私は東野圭吾が好きなので 先日隙間時間に映画見てきました

映画館は平日にもかかわらず結構人多かったです

小説はもうずいぶん前のものだと思いますが 映像で見るのは臨場感があって楽しめます

内容はこんな感じ

現場に不可解な数字の羅列のメッセージが残される殺人事件が東京都内で3件発生し 警視庁捜査一課の新田(木村拓哉)は

数字が次の犯行場所を予告していることを突き止め ホテル・コルテシア東京で4件目の殺人が起きると予想する

しかし犯人の手掛かりがつかめないから 捜査員たちはホテルの従業員に扮して潜入捜査を行う

新田はロントクラークの山岸(長澤まさみ)の補佐でフロントに立つことになった

宿泊客の素性を暴こうとする新田と客のためを考える山岸は 立場の違いから二人は衝突を繰り返すが

次第にお互いの意識を認めるようになり ついに犯人が現れる・・・・

テンポよくて ホテルの人間模様も上手に描かれていてよかった 東野さんの本は人間の内面とかよく描かれています

新参者シリーズみたいな重さもなくて スラスラ見ていられました カメラワークもぐるぐるでしたけど(笑)

主役の木村拓哉さんですが 原作の連載が始まった時から東野さんは新田を木村さんのイメージで書いていたらしい

木村さんがこんなことを言ってくれたらかっこいいとか、そんなイメージで小説書いていただけあり

なるほど・・・だからはまってるんだ

サスペンスとしても面白かったけど 人間模様が面白かった

久々に ちょっと高いホテルに泊まってみたくなりました 最近泊ってないなぁ・・・・ ストレスないんだよなぁ

この前 国内のグループホテルの指導をしておられる方とお話する機会がありましたが

ホテルのサービスって大変だし設備や内容は勿論だけど お客様の立場に寄り添うことで満足度が上がるっておっしゃっておられました

宿泊代が仮に安くてもそういう心遣いがあるだけで印象が変わる

一流といわれるホテルは サービスの質の基準がワンランクもツーランクも高いから満足するんだとも・・・

ホテルって いろいろなドラマがありますね