===『悶絶!腰椎椎間板ヘルニアとの闘い』その40===
発症40日目。
(起床1時間後の痛み)
・腰の痛み :3 (薬が効いて横になってれば 2) ケツの上の方が痛い
・右脚の痛み:1(薬が効いて横になってれば 1)
・右脚の痺れ:1(薬が効いて横になってれば 1)
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11月2日(月)
昨晩は2時頃寝る。仰向けで寝た。仰向けで寝たいわけではないが、仰向けで痛くないことが一つの改善の目安だと思っているのでこの寝方で寝られるのは調子のいい証拠。
07:20 起床。二日連続で寝るのが遅くて、さすがに眠い。
痛みは劇的に減っている(気がしているだけ?)と思うが、昨日よりは間違いなく痛みは増している。
痛みって、感じ方が相対的で、
・昨日と比べて、は言えるが、本当に痛みMAXっていくつで、今が幾つかは痛みへの慣れもあり正しくは言えない。
・ある場所が一番痛いと、二番目に痛いところは軽く感じるか、一旦痛みが消失したようになる。
一度冷静に痛みMAXを10として言うなら、お尻がずっと攣っている感じの痛さ 「2~4」
今日は左側がプチ座骨神経痛。
右足はつま先がが弱くジーーーーンとなってる。
でもSLRテストを奥さんにやってもらうと、MAX期は10cmも上げられず、10月後半までは30度が限界だったのに、ぬぁんと、90度まで上げられる。ただトラちゃん💊服用してるのでその分をどう見るかも大事なんですよね~
08:30 仕事開始して、途中2時間弱の電話会議。19時には一通りの方が付いた。
さて、痛みが一気に弱まったので、手術のキャンセルを!と思っていたが覚悟を決めた。
まず悩んでいたのは手術のマイナス面だろう。
・手術をすることで発生するリスクがある
・手術しても完全には戻らない
・手術しても再発の可能性はある
・一度とったヘルニア部分は再生するわけではないので、同じところから残りが出てきてしまう再発や、状態として摘出した場所の椎間板は弱い状態なので、異なる場所のヘルニアが起こりやすくなっている。(筋力で補うのだろうが限界はあるよな)
・手術しなければ、明後日からでも復帰可能。不安を抱えながら、そして痛み出せば我慢しながら。手術すればまた2週間休まなくてはならない。
一方で
・会社をすでに1ヶ月以上休み、いつ復職できるか判らない状態からの脱却を目指した手術の選択であった
・痛みは弱まったが、完全になくなったわけではなく、波がある。この状況で手術をキャンセルした場合、再び痛くなった場合は、いつ手術ができるようになるかわからず、またしても長期の休暇が必要になる可能性もある
(その場合は、キャンセルの判断を間違えたことで、自分のみならず、仕事にも影響が出る)
・痺れ→運動機能の低下→神経系の麻痺で、早く対処しないで、神経にヘルニアが癒着したりして『痺れ』が取れにくくなる(僕の勝手なイメージも含まれる)また、一般的には、神経根の障害が軽く、その期間が短いほど術後の回復が早いらしい。
・手術の痛みとあと2週間ので休みを我慢すれば、嘘のように痛みが消える可能性がある。
・手術という最も嫌な解決法の実施が、結果として継続的なリハビリの励みになる。
例えば同じ悪い結果の場合、やらないで後悔するのか、やって後悔するのか?
仕事を気にしなくて良ければ、リスクのあるこの手術は「やらないで後悔する」方を選択し、キャンセルするが、仕事をする以上セルフコントロールは必須であり、その最終選択肢が手術しかなかったという事!
後はK先生を信じて、成功を祈るしかない。
最も大切な家族のために。
次にブログが書けるのは数日後の予定。明日14時には病院に入院です。
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