日本の尼崎における脱線事故を当地現地紙がポルトガル語で報道していたのを日本語訳してみたのだがどうだろうか?原文にある程度忠実に訳したので、日本文だけ読んでいるとちょっと翻訳臭さがすると思うが。
日本文とポルトガル語の翻訳両方を載せ、ポルトガル語の重要単語、重要表現、文法説明なども載せて50記事くらい集めて「ポルトガル語中級読解本」なる問題集でも作って、今度日本に帰ったときに日本の出版社にでも売ろうという野望があるのだがどうだろうか。
初級ですらポルトガル語の学習者は少ないのに、中級とくればまあ売れないとは思うけど、自分のポルトガル語の勉強になるし、少しでも日本円を稼いでブラジルでの生活を楽にするのが目的である。日本とブラジルの物価格差は約3倍あるので、月1万円の臨時収入でも、日本人感覚にしたら3万円相当になる。3万円の増収は大きいでしょ。
でも、50記事の翻訳と編集をするのに1年以上かかりそうな気がする。
ゼロオーラ紙 2005年4月26日
アジア 日本におけるここ数年で最悪の列車事故で、大阪地域において、少なくとも69人が死亡、440人が重軽傷を負った。
鉄道事故 日本を震撼
「激しい振動があった直後に、床に投げ出された。たくさんの人の上に落ちた。何が一体起こっているのか分からなかった。多くの人が血を流しており、大声で助けを求めていた。」
日本の国営テレビNHKに対する乗客明石達也さんの証言が、昨日日本におけるここ40年で最悪の電車事故の後に起こった数分の恐怖を要約していた。日本の首都東京から410キロメートル、大阪の郊外である尼崎市において、乗客580人を乗せた7車両の電車が部分的に車と衝突し、ビルのガレージに突っ込んだ時、少なくとも69人が死亡し、440人が重軽傷を負った。
国を震撼させた事故は、多くの乗客が電車を利用する時間帯である9時52分(ブラジリア時間で日曜日午後9時52分)に起こった。惨事が人的ミスにより起こったという可能性の前に、日本人は困惑している。当初の調査では惨事に対する2つの仮定がたてられている。スピードの出しすぎと車掌の経験不足である。
高見竜二郎機関士23歳は車両を加速し、そのためにカーブを曲がれなかったのかもしれない。行方不明者の1人となっている高見氏は運転士として11ヶ月しか経験がなかった。昨夜の段階で、事故時の電車の速度は判明していないことを、電車安全部門課長村上恒美は確認した。村上氏によれば、調査チームは石とその他の残骸を線路上で見つけた。
「まだ何が事故を起こしたのかは分かっていない」と内閣のメンバーである細田弘之氏は確認した。
証人は電車は遅れていたと言った。
カーブの近くである事故現場の限界速度は時速70キロメートルで、鉄道会社に寄れば、電車が時速133キロメートルで走った場合、当地で脱線するおそれがあることを示している。衝突から生き延びた乗客たちは、電車が予定時刻より遅れており、一つの駅を止まらずに過ぎてしまったため、乗客が降りるのに電車を後退させざるをえなかったことを確認した。
電車の操業に責任のあるJR西日本は前駅において電車が駅を過ぎてしまったことを真実と認めた。尼崎消防署は死者の数を確認したが、ビルの住人が犠牲者の中にいたか、衝突した車の車内に人がいたかは確認できていない。
日本文とポルトガル語の翻訳両方を載せ、ポルトガル語の重要単語、重要表現、文法説明なども載せて50記事くらい集めて「ポルトガル語中級読解本」なる問題集でも作って、今度日本に帰ったときに日本の出版社にでも売ろうという野望があるのだがどうだろうか。
初級ですらポルトガル語の学習者は少ないのに、中級とくればまあ売れないとは思うけど、自分のポルトガル語の勉強になるし、少しでも日本円を稼いでブラジルでの生活を楽にするのが目的である。日本とブラジルの物価格差は約3倍あるので、月1万円の臨時収入でも、日本人感覚にしたら3万円相当になる。3万円の増収は大きいでしょ。
でも、50記事の翻訳と編集をするのに1年以上かかりそうな気がする。
ゼロオーラ紙 2005年4月26日
アジア 日本におけるここ数年で最悪の列車事故で、大阪地域において、少なくとも69人が死亡、440人が重軽傷を負った。
鉄道事故 日本を震撼
「激しい振動があった直後に、床に投げ出された。たくさんの人の上に落ちた。何が一体起こっているのか分からなかった。多くの人が血を流しており、大声で助けを求めていた。」
日本の国営テレビNHKに対する乗客明石達也さんの証言が、昨日日本におけるここ40年で最悪の電車事故の後に起こった数分の恐怖を要約していた。日本の首都東京から410キロメートル、大阪の郊外である尼崎市において、乗客580人を乗せた7車両の電車が部分的に車と衝突し、ビルのガレージに突っ込んだ時、少なくとも69人が死亡し、440人が重軽傷を負った。
国を震撼させた事故は、多くの乗客が電車を利用する時間帯である9時52分(ブラジリア時間で日曜日午後9時52分)に起こった。惨事が人的ミスにより起こったという可能性の前に、日本人は困惑している。当初の調査では惨事に対する2つの仮定がたてられている。スピードの出しすぎと車掌の経験不足である。
高見竜二郎機関士23歳は車両を加速し、そのためにカーブを曲がれなかったのかもしれない。行方不明者の1人となっている高見氏は運転士として11ヶ月しか経験がなかった。昨夜の段階で、事故時の電車の速度は判明していないことを、電車安全部門課長村上恒美は確認した。村上氏によれば、調査チームは石とその他の残骸を線路上で見つけた。
「まだ何が事故を起こしたのかは分かっていない」と内閣のメンバーである細田弘之氏は確認した。
証人は電車は遅れていたと言った。
カーブの近くである事故現場の限界速度は時速70キロメートルで、鉄道会社に寄れば、電車が時速133キロメートルで走った場合、当地で脱線するおそれがあることを示している。衝突から生き延びた乗客たちは、電車が予定時刻より遅れており、一つの駅を止まらずに過ぎてしまったため、乗客が降りるのに電車を後退させざるをえなかったことを確認した。
電車の操業に責任のあるJR西日本は前駅において電車が駅を過ぎてしまったことを真実と認めた。尼崎消防署は死者の数を確認したが、ビルの住人が犠牲者の中にいたか、衝突した車の車内に人がいたかは確認できていない。
新聞活用してポルトガル語学習、私も考えてました。
あとはNHKニュースのポル語版をDictantionしようかな、とか。
中級~上級のポル語教材がほとんどないですからね。
出たら、ほしいです。
Inter National PressやTudo Bemは、時々買って読んでます。Folha de Sao Pauloも売ってはいるけど、数週間遅れの上に高い!
自宅から歩いていけるところにブラジルコンビニがあるという便利さは捨て切れません。
日本にいながら毎朝ポンデケージョで朝食ができるなんて、いいでしょ。