日本語教師ブラジル奮闘記

ブラジル生活裏話

変化のない日々

2005年05月04日 00時04分26秒 | ブラジル事情
 朝方と夜は随分冷えるようになってきた。先週昼休みにショッピングセンターに行って、同じタイプのセーターを2枚買ってきた。緑と青。職場でワイシャツの上からきている。この仕事はネクタイをしなくていいのがいい。どうもネクタイをしていると首回りが締め付けられ、いい気持ちがしない。日本でサラリーマンしていた時は、このネクタイと朝と夜の電車のラッシュがとても嫌だった。

 大学にも夜職場から直接行くことが多いので、1週間のうちに私服を着ることが本当に少なくなった。私服を着る機会が少ないので、私服を買っても仕方ない。土日くらいしか着ないから。服はこだわりだすとそれこそ青天井だから危ない。はっきり言ってお金は食事代くらいにしか使ってない。今のところ趣味もないし。

 2月のカーニバル以来旅行していない。毎日仕事だけで、ずっと都会にいると、息苦しくなる。ちょっと遠出したいなと思うこのごろである。現実には仕事があるから不可能なわけであるが。旅行したとしても、1歳4ヶ月の子供連れだと行動範囲がかなり狭まってしまう。結局子供中心なわけだから、楽しめるかどうか。

 車買ってから行動範囲が広がった。解放感も感じている。大学時代の4年間は車を毎日運転していたが、それ以降10年はほぼ車を運転していなかったわけで、何か第2の青春を謳歌しているといった感じである。昨日はナンバープレートを変え、車の正式な所有証明書ももらい、名実ともにドライバーである。外国で車を運転している自分が信じられない。

 

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