日曜日は同僚の先生の自宅に初めてお邪魔した。家を売りたいので見てもらいたいというのである。まあ、僕のような貧乏者に本当に家を買ってもらおうとしているわけではないと思うが、不動産には興味があるので行って見て来た。
僕の自宅から20キロメートル。車で約25分。ポルトアレグレ市の隣町にその家はある。簡単に言えば、1つの森みたいなところを柵で囲んで宅地用に上下水道設備などを整え、その中の土地をばら売りして家を建ててもらうというシステムである。その柵内には常に監視員が巡回しており、入り口には検問所みたいのを設置して、不審者の侵入を防いでいる。住人は土地の大きさにより、その共益費を払うとわけである。
家は窓ガラスが前面にあり、居間は吹き抜けになっているので天井が高く、とても開放感があり、太陽の光も入る。部屋も3つ。奥には小さな庭とプール。小さなはなれもあった。すごい豪華である。娘はそのプールにいる20匹以上の金魚が気に入ったようで、「アー、ウー」と言いながら僕に見せていた。
周りにも10数件家が建っているがどれも大きい。もしポルトアレグレ市内で買ったら、土地の値段のために3倍から4倍はしてしまうであろう家が建っている。確かに家は大きくて、いい。しかし、はっきり言って周りには商店などの店は何もなく、車なしには絶対に生活できない地区である。ちょっと外に出てビデオを借りに行ったり、ショッピングセンターにご飯を食べに行ったりできるような環境ではない。とても静かなので優雅に暮らせることは確かであるが。
要はその人の生活スタイル、価値観に合うかという問題なのだと思う。利便性を追求しないで、地方で静かに家や庭にお金をかけて生活するのが好きであればいいと思う。隣人を気にせずに音楽を高音で聴いたり、イヌをたくさん飼ったり。取り敢えず夫婦2人で暮らすところではない。親子3世代とか、もっと人数一杯で住まないと寂しくなるだろう。
日本でも問題は同じだと思う。都市に住むか、地方に住むか。家に住むか、アパートに住むか。持ち家に住むか、賃貸に住むか。僕自身はお金がないので、選択肢は限られているが、あまり田舎には住みたくないというのが本音。何もできないから。仕事もないし。多少アパートが狭くても仕方ないでしょ。家族は3人だからあまり大きいところ住んでも仕方ないし。(実際問題住めないわけだけど)
僕の自宅から20キロメートル。車で約25分。ポルトアレグレ市の隣町にその家はある。簡単に言えば、1つの森みたいなところを柵で囲んで宅地用に上下水道設備などを整え、その中の土地をばら売りして家を建ててもらうというシステムである。その柵内には常に監視員が巡回しており、入り口には検問所みたいのを設置して、不審者の侵入を防いでいる。住人は土地の大きさにより、その共益費を払うとわけである。
家は窓ガラスが前面にあり、居間は吹き抜けになっているので天井が高く、とても開放感があり、太陽の光も入る。部屋も3つ。奥には小さな庭とプール。小さなはなれもあった。すごい豪華である。娘はそのプールにいる20匹以上の金魚が気に入ったようで、「アー、ウー」と言いながら僕に見せていた。
周りにも10数件家が建っているがどれも大きい。もしポルトアレグレ市内で買ったら、土地の値段のために3倍から4倍はしてしまうであろう家が建っている。確かに家は大きくて、いい。しかし、はっきり言って周りには商店などの店は何もなく、車なしには絶対に生活できない地区である。ちょっと外に出てビデオを借りに行ったり、ショッピングセンターにご飯を食べに行ったりできるような環境ではない。とても静かなので優雅に暮らせることは確かであるが。
要はその人の生活スタイル、価値観に合うかという問題なのだと思う。利便性を追求しないで、地方で静かに家や庭にお金をかけて生活するのが好きであればいいと思う。隣人を気にせずに音楽を高音で聴いたり、イヌをたくさん飼ったり。取り敢えず夫婦2人で暮らすところではない。親子3世代とか、もっと人数一杯で住まないと寂しくなるだろう。
日本でも問題は同じだと思う。都市に住むか、地方に住むか。家に住むか、アパートに住むか。持ち家に住むか、賃貸に住むか。僕自身はお金がないので、選択肢は限られているが、あまり田舎には住みたくないというのが本音。何もできないから。仕事もないし。多少アパートが狭くても仕方ないでしょ。家族は3人だからあまり大きいところ住んでも仕方ないし。(実際問題住めないわけだけど)
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