FACEBOOKを始めたのはいつ頃からだろうか?1年前?1年半前?
ブラジルで主流のORUKUTは既に持っていたが、そのほかにSONICO とかLINKEDINとか、第2のSNSを目指して新興勢力が出てくる状況の中、このFACEBOOKもその1つだろうくらいの軽い感覚で、ブラジル人の友人から誘われるままに、アカウントを作った。
自分から友達申請する事もないので、当初は友人が数人しかいなかったが、FACEBOOKがブラジルでも勢力を伸ばすに従い、ここ半年ぐらいで一気に友人の数が増えた。
僕の周囲のブラジル人の友人の中でも、プラットフォームをORUKUTからFACEBOOKに移行している人が多く、ORUKUTは既に時代遅れになりつつある。そんな危機的状況を察してか、ORUKUT陣営も最近ビジュアルや内容を一新したが、IT分野の特徴で1度ついた流れを止めるのは難しい。
先日このブログで紹介したORUKUTにはまっている友達も、ついにFACEBOOKにアカウントを作り、僕に友達申請をしてきた。「ちょっと試してみるだけ」と意地を張っていたが、彼も時代の潮流に乗らざるを得なくなるだろう。
ただ、FACEBOOKに関する記事でもよく書かれている事だが、FACEBOOKは使い勝手が悪い。特に、初心者には最初何がなんだか分からない。また、デザインはシンプルで魅力に欠ける。実名かどうかよりも、むしろその使い勝手の悪さの方に問題があると言える。
実は、僕も未だに使い方がよく分かっていない。友達申請をされた時しかアクセスしないからである。
でも、ポルトガル語のブログも始めるに当たって、FACEBOOKで宣伝活動できないかなと思って調べていたら、マイリンクを登録するところがあった。そこにブログを登録すると、僕の友人たちにそのリンクが届いたようで、「いいね」クリックやコメントをもらった。
「ああ、FACEBOOKは使えるな」と思った。
今まで敷居が高いFACEBOOKは全然使ってこなかったけど、少し勉強して使いこなせるようになれば、意外と使えるのかもしれない。
最近は日本にいる友人でもFACEBOOKのアカウントを持って来始めた。使い勝手は悪いとは言え、世界レベルのプラットフォームを持ったSNSというのは凄過ぎる。機能に優れたBETAが VHSに負けたように、ガラパゴス化した日本のSNS市場をFACEBOOKが凌駕する日もそう遠くない気がする。
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従って、古いのにまた戻して使ってます。