日本語教師ブラジル奮闘記

ブラジル生活裏話

肉じゃがと手作りパンを作る

2012年01月28日 21時45分52秒 | 日本事情

 仕事もあまりなく、暇である。


 いきなり黄金伝説「1ヶ月1万円生活」を見ていたら、急に料理でもしてみようかとやる気が出てきて、新しい料理に挑戦することにした。
 

 まず、挑戦したのが「肉じゃが」である。
 

 以前も挑戦したのかもしれないが、成功したという記憶はない。
 

 今回も以前にマーボー豆腐での成功体験に基づき、料理本のレシピを見ながら作ってみた。
 

 使用した食材は、牛肉、じゃがいも、にんじん、たまねぎ、しょうがに、お酒、しょうゆ、砂糖で、どれもブラジルにいながら購入可能なものばかりである。
 

 まず、牛肉だけお酒・砂糖・醤油が入った鍋に入れて味を染み込ませつつ火を通し、色がついて来たところで、予め適当な大きさに切ったじゃがいも、にんじん、たまねぎと水を投入して煮込む。
 

 待つ事10分あまり。
 

 母親が作っていた肉じゃがほどではないが、確かに僕の大好物である肉じゃが特有の味がするものが出来上がった!!
 

 何だ。やれば出来るんじゃん、と正直思った。
 

 そして、次に挑戦したのが、「手作りパン」である。
 

 小麦粉に砂糖、塩、ドライイーストを混ぜた後、ぬるま湯を投入してこねる。そして、しばらく寝かせて、膨れ上がった後に、オーブンで焼く。
 

 待つ事12分あまり。
 

 見た目こそ貧素だが、食べてみると確かにパンっぽいものが出来ていた。
 

 おお、すごい!僕でもパンは出来るんだと思った。
 

 ただ、味は少し粉っぽい感じである。秤がないために目分量で量ったのだが、それが一番の理由かと思われる。
 

 でも、パンが焼ける男ってすげーと1人悦に入った(おいしくなければ、何の意味もないが)。
 

 ともかく、何でも挑戦するのは大事かなと思う。人間やればできるもんである。
 

 と言うか、レシピに従って料理すれば、それほど変なものができることはないはずである。
 

 料理って何か実験みたいで面白い。
 

 出来た後は食べられるし、上手に出来れば、美味しいものが食べられるという特典もある。さらに、外食よりも格段に安く作ることも可能である。
 

 次に挑戦したいのが、餃子である。
 

 餃子の皮から作ったら、どんなのができるか。楽しみだなあ。

 

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