日本語教師ブラジル奮闘記

ブラジル生活裏話

娘への日本語夏季集中特訓コース

2016年12月15日 15時29分44秒 | 日本語教育
娘が13歳になった。日本で言えば、中学1年生に当たる。

ブラジルの学校の授業は12月初旬で終わり、早くも夏休みに突入した。

今後、娘は正月早々から2週間ほど母親と一緒に海岸の街にバカンスへ行く。

1月中旬からは僕と一緒に日本へ旅行し、1ヶ月ほど祖父母宅に滞在する予定である。

そして、帰国した翌日から新学期が始まり、中学2年生として学校に通う事になる。

今回の日本における1ヶ月滞在を利用して、毎日僕自身が日本語の授業を娘にしようと思っている。

日本語夏季集中特訓コース。

1ヶ月でどれほど出来るようになるかは未知数だが、僕自身はその結果を大いに楽しみにしている。

また、娘がこの特訓を通じて、少しでも自分が日本語が分かるようになり、自分に自信がつけば、学校の勉強にもプラスの効果がもたらされるのではと期待している。

将来娘は日本に住みたいと言っている。

彼女の夢の手助けが少しでも出来れば、教師冥利に尽きるし、親としても娘を誇りに感じられる。

今回の日本旅行が娘の大いなる成長のきっかけになってくれればと願っている。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿