私「たっくん、何がいいって言ってたんだっけ？」
妹『漢字・フルネーム』。
私「じゃあ、それにする」。
『ローマ字・漢字・高校のマーク』の中から『漢字』を選んだ。
確かに『漢字』だけがフルネーム。
選手として、人として、
云い過ぎても、云い過ぎではない、フルネーム。
私はちょっとだけ「ゲン担ぎ」。
本来キーホルダーってあんまり付けるの好きじゃないのよ。
だけど、甥っ子のキーホルダーは、
なんか縁というよりは運を感じる。
キーワードと言うか。
だから付ける事にしました。
以前は三番目の妹からたkeyのみ。
なんとなく飾り的に。
それに私の大好きなBlueが沢山付いているし。
今度は二番目の妹からの
紫のキーホルダーを付けました。
そして、何より
妹二人から応援しているような気がして付けました。
基本、努力して、勝ち続けて
甲子園に行けて、
Ｂｅｓｔ８までになるって、
並大抵な事じゃないから。
たっくんのフルネームが載ってるタオル。（紫×白）
甲子園Ｂｅｓｔ８・第１０１回全国高校野球選手権大会。
妹「どれがいい？ ３パターンあるのよ。
こっちは売り物として。
イッコ、３５０円のキーホルダー。
もちろんお姉ちゃんにはタダであげるけど」
３パターン見せてもらう。
結構、迷った。
妹「なんかお兄ちゃんに似てない？」
私「写真だとパッと見、ちょっと雰囲気が似てるのがあるのかな？？」
・・・あとは小さな文字が多く、目が見えないのよ。
母「今度、ルーペ持ってきてあげようか？ いっぱいあるから」。
私「・・・うん」。
妹「私なんかもう１０年以上前から、
細かい字を見る時は度のキツイ眼鏡だよ」。
妹から１センチくらいの新聞の切り抜き（毎日新聞が多い）を貰う。
令和元年・甲子園Ｂｅｓｔ８。
～例えば今年出たある毎日新聞のミヒラキ～
大きな文字２㌢くらいで「～熱闘制す」
１㌢以上、２センチ未満「延長サヨナラ８強」
細長い写真があって選手達が歓喜に満ち溢れている。
妹「これが一番の売れ筋！」
夏にたっくん（甥っ子）が甲子園に行った、
大会記念クッキー栄冠。
甲子園（２０１９年・１０１回）
封を開けて、中身のクッキーを見ると
丸型で『甲子園』と
書いてある分かりやすいクッキーが出てきた。
～会話～
私「わかりやすいネ。『甲子園』と言う文字が書いてある」。
妹「そうでしょ？ わかりやすいでしょ？」
私「うん。味は・・・モグモグ、サクサク・・・普通だね」。
妹「そうでしょ？ 味は普通でしょ？ そこがいいでしょ？ これが一番人気なのよ」。
私「・・・うん。ご当地 （兵庫県）ものだね」。
私「高級感はプリンの瓶で分かる。
プラスチックじゃなく、紙でもなく、プリンの瓶。
なんか『瓶』がそういう気分にさせる」。
妹「で、全部食べたのよ」。
私「えっ。イッキに全種類！？」。
妹「えっ。一度に全部食べたんじゃないよ。
食べたのは、一日に１～２個。
私はいちごとブルーベリーがスゴイ美味しくって・・・。
どれも美味しいんだけれど」。
☆☆☆☆☆
秩父プリン
私は４個貰い、
柚子とプレミアム杏仁プリンが美味しかったです。
秩父プリンって色とりどり～色～
妹夫婦は自営業。
義弟の相手はお坊さん（お客様）。
妹「これ、美味しいんだよ。秩父のプリン。色んなプリンがあって」。
私「美味しそう。やっぱりプリンといえば、まずは王道のプリンでしょ。どれ？」。
妹「そう、それがないのよ」。
私「えっ」。
妹「でも食べて欲しいのよ。他のプリン食べて。
美味しいから！！
味がプリンとゼリーの間で、高級感があって、長瀞？？
秩父のほうの清流で作っているみたいな・・・」。
・大きなリンゴ
・大きな梨
・静岡で有名なうなぎパイ
（最近、お母さんがマーケットでよく買うんだって。うなぎパイ。パワフル～）
・塩バターどら焼き、等。
例えば“大きな梨”。
あれだけでも大きな梨は結構重い。
持ったことある？
私は持った。
結構、重労働だよね。
愛がある。
親心。
感謝！！
+++++++++++++++
『生きることは食べること』
＜親心＞
お母さんってすごく痩せててよく喋る。
７０代中半。
パワーがあって甘い物が大好きなのよ。
幼少期の頃
お母さんは私にとって
近所で２番目にキレイな人だった。
近所で一番の美人は吉永小百合似のＮさん。
＊サユリストとは？
（熱狂的な吉永小百合ファンの意）。
バカ正直な私はよくこう言った。
私「あのおばさんの次にキレイ」
母「どうも有り難う。
Ｎさんのおばさんってホント美人よねぇ、
この辺じゃ一番かもね！！」
女の子のライバル心はこの頃から芽生え出している。
私は幼稚園生から。
早熟なのかな～。
