＜試食＞
チョコを並べている段階で
甘いイイ香りがして、女性が主で
たまに子供。
男の人って・・・記憶にないナ。
お客さん「このチョコレート、どこの？」
バイト（私）「これは〇〇のチョコレートです」。
お客さん「２,３個買っておこうかしら」
それから友達の知り合いから話しかけられる。
お客さん「ユキちゃん、Ｆさんの友達の〇です」。
バイト（私）「こんにちは」
お客さん「私、海外の高級チョコが欲しいのね」。
バイト「はい」
お客さん「スイスとか、ベルギー、パリのチョコレート。
高級チョコだからそんなに数はいらないのよ」
バイト「うーん。ここじゃないな。あっちの方にある」。
お客さん「あ。あっちなんだ。ちょっと見てみるわ」。
バイト「うん」。
しばらくして戻ってきた彼女。
お客さん「ユキちゃん、これ」
海外のチョコレートを２、３個持っている。
私「ありがとうございます！」
～マロングラッセの話はまた今度～
チョコ売り場はごった返していた。
売り子の仕事は本来ニガテ。
だけれども、このチョコレートの販売は得意だったのよ。
だって
人が入るから。
ひっ きりなしにネ。
関係ないけれど～写真フォトブック～
２０代☆自分の結婚式の時に
「その人」と「ひと言」を書いてもらう。
「その人」とは高校時代の友達が多かったなあ。
新郎側（旦那）
Ａ ある男子同級生から：「笑いの師匠」
Ｂ ある男子同級生から：「われらのミスター」など。
旦那はスゴク楽しかったよって言ってたよ☆
BOØWY（ボウイ）の口笛
BOØWYの『CLOUDY HEART』や
『わがままジュリエット』を『わがままジュリエット』を口笛で吹いていたのよ。
１０代の頃、旦那はBOØWYの曲が一番好きで。
氷室ってアツいよね。
ホント、そう思うわ。
１０代の頃、私の友達がBOØWYが好きで
カセットテープで友達の好きな曲がランダムに入っていた。
「これ、聞いて見て！ 凄くイイから！！」と言って聞いてみたのがボウイの曲だった。
これがまた意外と良かったから驚いたのよ。
ワタシは彼を知らないけれど
彼はワタシを知っているみたい。
それでたまにバイト先まで行くようになった。
彼はいつも口笛を吹いていた。
顔は覚えていない。
体型も覚えていない。
“普通の男子”と言う事と、“口笛”だけが記憶のたより。
仕事としては、「箱壊し」など。
はじめ、私じゃないと思って気づかず歩いていた。
でもある日また『ヨォ！』。
顔をクル、クル、クル、クル。
辺りを見渡した。
その日はワタシしかいなくって。
・・・ワタシ・・・
・・・ワタシに言っているの！？
私は昔“話しかけやすい雰囲気”だった。
＜行き☆家→催事場スーパー＞
ある小田急線の駅を降りてしばらく歩いていると
曲がった処に男子がいた。
私に会うと『ヨォ！』と言う。
歳は同じくらいで
同じバレンタインバイト。（目的地、同じ）
その前に
今日はバレンタインと言う事で。
ひとつ、バレンタインデー♡メモリーズを。
高校生か専門学校の時にこの時期、
バイトでスーパーにチョコを販売する仕事をしていた事があって。
これ言ったっけ？
