光の未来へ

自閉症の長男、光とサンフランシスコから。

次男の卒業式 1

2018-06-02 11:33:53 | ラブラドール
先週の金曜日の朝、サンフランシスコからボストンまで6時間のフライト。
エアポートには陸が迎えに来てくれました。友達の車はかなりの年代物で、クーラーは効かず、その日はとても暑い日だったのと、かなりの渋滞のなか
2時間ほどかけてプロビデンスへ到着。ホテルにチェックインしてからすぐに予約をしていたレストランへ。念願のロブスターをたくさんいただきました。
卒業式の二日前は夜9時から夜中の1時まで学校内でのダンス。幼稚園のときに同級生だったお友達のおじょうさんもたまたま同じ学校を卒業するので、15年ぶりの再会。ほかにも日本のインターナショナルスクールから来ていた親御さん二組にあったりしました。

キャンパス内では、学生バンドが演奏していたり、幾つかのバーコーナーもありました。陸が所属しているフリスビーの卒業生たちがある場所に毎年あつまり校歌?のようなものを歌いながら、飛び跳ねながら、再会を喜んでいました。もちろん、陸も参加していました。

卒業式前日の朝はホテルのあるプロビデンスダウンタウンを散策。東海岸ではスタバよりダンキンドーナッツでした。たくさんありました。
陸の住んでいるアパートを見に行きました。あまりに古いひどい家、さらにはどこもかしこも汚い。まーこんなところによく住んでいたなーとびっくり。
朝ごはんやさんはどこもいっぱいで、車を呼び、少し離れたところのパンケーキ屋さんへ。

それからキャンパス内を陸のガイドのもと歩きました。
ここが4年間通った、コンピューターサイエンスのビル。

大学から道を一本渡るとブックストアーがあり、ここでたくさん大学のグッズを買いました。レンガ作りのビルに新緑が見事でした。

夜はペルー料理のお店へ。かなりの人気店らしく満席でした。中も外も。もちろん、数ヶ月前には予約を入れましたよ。
お友達のアカペラコンサートを見たり、音楽科の卒業コンサートも見ました。それから、
夏の間、月に一度開かれるお祭りを見物へ。川の中に薪を燃やして、皆、家族や恋人たちと寄り添って、燃える炎をみつめているのがなんとも印象的でした。


いよいよ朝の9時半から入学式と卒業式にしか開かない門をくぐる行進がスタート。




Daddyは門の近くへ行き、写真撮影。私は光の朝の準備のヘルプでYoutubeのライブでみました。
ドクターコース、大学院コース、卒業生たちの行進は70周年のおじいさん、おばあさんから始まり、それはそれは長い行進でした。
そしてやっと、大学生の行進。

この続きは次回へ。