昨日は月一の買い出し、ツレと新宮市まで行って来た。
十津川村でも、役場や道の駅はここより標高が低く、
何処へ行くにも、山を降りる感覚です。
海風の吹く、新宮市街は暑くても都会ほどではないと思うが、
それでも熱風が吹き、新宮で車の冷房を効かせたのは初めてかも。
人も車も少ないけど、マスクして自転車乗っている人もいて、
何だか、息苦しさを感じ、出張は曇り日を選んでいこうと思う。
スーパーに入る時は、マスクをするし、中はクーラー聞いてますが、
それでも汗をかき、息苦しいし、街の生活は大変です。
帰ると天然クーラーの中に入ったようで、
空には、面白い雲が浮かんでいた。
電気無しでは生きていけなくなった、人の生活。
食べ物も輸入が無ければ成り立たない、
政策転換は今の政権に期待は出来ない、
気づいた人が行動し、世論を起こすしかないだろう。
今日は迎え盆、子供の頃の風景を思い出す。
盆棚作って、ほおずきや供え物を飾って、提灯持ってお寺へいき、
帰りは灯りをともして、ご先祖さんをおぶって帰り、
玄関ではなく、縁側からご先祖さんに上がってもらう。
50年で日本は風景も、人も、気象も、、、、、
何もかもが変わってしまった、これが戦後に望んだ日本なのだろうか?
歴史から学ばず、物欲と消費に導いた戦後の政治、
コロナ禍は生きるとは何だろうと、考えるきっかけになれば良いと思う。