雪姫鳥の独り語

雪姫鳥の山暮らし、日常に感じる事。
雪姫鳥のニットの紹介、旅した国の回想。
食べ物や子育て、雪姫鳥のエコライフ。

統合失調症

2018-11-28 08:07:45 | 思い感じる事

この一年、かなりの事が身の回りに起きているが、パニックにならない。

動悸や焦り、将来の不安、怒り、イライラ、、、、、

起きた事より、平静でいる自分に驚き、それなりに分析しながら自分を知る。

3年前かな?自分が天然だと知り、発達障害とか適応障害とか、

症状を知るとあてはまる自分を知り、不安より安心しました。

誰かの世話になったり、生活保護で生計を立てれる人は病気になるのだろうが、

私の場合は貧乏で育ち、自立しなければならない状況でした。

 

十津川村に移住した25年前、個性とか多様性とか、お偉い人が言葉にしていたけれど、

現実は個性的な人は排除され、多用的は狭い田舎の枠の中、

グローバル思考とは、程遠い世界で、私は苛立ち窒息しそうになりました。

幸いな事に特殊な人達から、編み物の技術を高く評価されていたので、

ニット作家を目指し、編み物を生業にしようと、奈良で作家デビューしました。

 

それから20年、試行錯誤しながら編みの研究に没頭し、道を探しました。

半身痺れた事がきっかけでマラソンを始め、30年続けている玄米食も、

自分なりにアレンジして、粗食のマイフードを見つける事ができました。

山暮らしが続いたのも、倹約生活が身につき、お金に支配される事が無くなり、

恥ずかしいとか、コンプレックスも無くなり、ようやく自分を知り得たように感じます。

編みにしても奢る事なく、自分の編み物の道を進むだけのように感じ、

どの位置で止まるのか、前向きに淡々とあるがままに、人事尽くして天命を待ちます。

 

精神病は贅沢病のようなモノで、多様性に慣れない日本社会で病人は増えるばかりです。

拝金主義の思考で、他人と比べ、周囲を気にしながら思考停止になり働く人が多い。

健康寿命を引き下げても尚、経済発展を主張する政府と群がる羊。

他人を含み6人を殺し、自らも自殺した宮崎の事件も、一種の精神障害だろう。

平成の時代は、経済発展した次世代の諸々の障害が浮き彫りになり、

高学歴の人達が昔のヒッピーのように、田舎暮らしを始め稲作を始めている。

落合陽一のように、百姓の時代の始まりのようにも思える。

次の皇后は適応障害を抱えているけれど、政治が変わり、人の思考も多様化し、

ダウン症や精神疾病も、病気で無く個性と受け入れれば、生活保護も減る。


私の場合は貧乏が幸いだったけど、子供の頃に感じた事、

長い間トラウマと戦ったてきた事、何よりお金は幸いも不幸も招くと知り、

土地を姪に譲り、兄嫁との因果を断ち、実母や養母に感謝の念が生じた事が、

今の自分に繋がってるいるように思えます。

 

 

 


 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 群馬 みどり市 | トップ | 卒婚も多様的 »
最新の画像もっと見る

思い感じる事」カテゴリの最新記事