雪姫鳥の独り語

雪姫鳥の山暮らし、日常に感じる事。
雪姫鳥のニットの紹介、旅した国の回想。
食べ物や子育て、雪姫鳥のエコライフ。

1987年インド紀行 vol. 14 ポンディシェリ

2018-07-21 19:37:32 | 

高原の避暑地、コダイカナルからバスで降りるとマドゥライは暑く感じた。

さっさと移動したかったけれど、有名なミーナークシー寺院だけは見学しようと、

中に入った記憶はあるが、ほとんど覚えていない。

何だかごちゃごちゃしていたのと、外の屋台で飲んだ何かが、異常に甘かったという思い出だけがある。

宿も一泊だけでしたが、以外と高く、リキシャーに何ヶ所か廻ってもらい、交渉したと思う。

そして、翌日はポンディシェリ行きのバスに乗った。


ポンディシェリはフランス領だったので、行く事にしました。

ビールも買えるという情報もあって、楽しみにしていた。

運良く、安ホテルだけれど、屋上の一室が借りれて、屋上で料理を楽しんだ。

市場が近くにあり、大好きなムール貝が安く売られていた。

もちろん、冷蔵庫などないから、その日の分だけ買って来る。

料理が出来たら、ビールを一本買って来る。

確かフランスパンもあったように思う。

ホテルの脇には雑木林があり、その向こうは海で、気持ち良い風が吹いてくる。

こんな毎日を3~4日過ごしていた。

街もブラブラして、とてもお洒落なショップを見つけた。

多分、オーロヴィルアシュラムが経営するショップだと思う。

ビーズを編んだタイで、現地の値段で3千円だったから、かなりの高額だけれど、

これだけのセンスと技術なら、とんでも無い安い値段でした。

この他にも2千円前後の物もあり、3~4本位販売していたので、

全部買っても良かったと、後から思いましたね。

他に何が売られていたのか、覚えていませんが、白人が対応していました。


エルナクラムも太陽燦々と、明るく楽しかったけれど、

ポンディシェリはビールもあり、大きな市場もあり、

お洒落なショップもあって、インドじゃないみたいでしたね。

ここから、マドラスを経てカルカッタ。

私のインドもカルカッタで終わりです。

続く

追記 明日、箕面市ミカリギャラリーの敷地内で、雪姫鳥shopをオープンしています。

   午前10時頃からいます。


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