雲ひとつない、晴天です。
新年度になり、テレビ番組も入れ替えの時期です。定住すると、テレビを見る時間(編み物しながら聴く感覚)が、多いです。ドラマ、ドキュメント、旅、トーク、報道を、よく見ます。
NHKの朝ドラは、ここ数年見ています。ゲゲゲの女房は、昭和の貧乏生活が楽しく描かれていて、好きな事に生きる、共通感がありました。
あかりも、家族のあり方を考えました。血縁も大事ですが、家族はつくるもの。私自身も、血縁に拘った、家族間で育ったので、心の絆が持てる家族の大切さを、感じています。友人、知人、地域がファミリーになる、これからは、益々、必要な感覚ですね。
そして、今週から始まったおひさま。辛い時ほど、笑顔で。大変な現実は、気持ちだけでも、明るくしないと、乗り切れません。病気や事故、苦難を乗り越えた人は、明るい人が多い。
今日は姪の命日です。あの頃の辛さがあるから、今がある。大切な人を失う気持ちは、私なりに共感します。あの日から、死というものは、残された者がどう生きるか、と考えるようなりました。自然災害とどう向きあうか?原子力とどう向き合うか?金や物、自分の時間とどう向き合うか?
ドラマから多くの事が、見えてきます。