雪姫鳥の独り語

雪姫鳥の山暮らし、日常に感じる事。
雪姫鳥のニットの紹介、旅した国の回想。
食べ物や子育て、雪姫鳥のエコライフ。

願いを込めて走る

2019-06-27 08:46:04 | マラソン
ようやく梅雨入りしました。
毎週水曜日は体操の日、一時間ほど身体を動かしてから、ランニング。
いつもの車道は山の中なので、最近の熊の出現に気が引けて、
体操しに来る集落を登ったり、降りたりしながら、二時間ほど走った。

息子が通っていた小学校を見ながら、昔のアレコレ思い出す。
首のこと、歯並びのこと、息子の辛さを思うと自分が情けない。

与えられた試練に感謝できる自分に成りたいので、
どんな事も受け入れるけど、息子の代わりには成れない。

子育てがどうだったかは、子供が40歳になった頃に分かると、
PTAの頃の講演を思い出す。
アメリカインデアンでも、グットハート・グットマインド・グットボデイは、
40歳と、子育てを参考にした、真弓定夫小児科医の著書にある。
進化した身体を得る為の試練と受け入れている息子、
体調不良が改善しない場合を考え、次の手を考える私。

息子はポジテブだけれど、万が一の場合も想定する私は、
覚悟を決めれば、迷わず前に進める。

生まれながらの障害のある人も、事故で障害に成る人も、
決して不幸とは言えず、それぞれの与えられた人生に意味はある。
治療費があるだけでも、感謝したいし、今がそのタイミングと思う。


小水力発電が出来そうな滝を見つけ、お馬鹿な行政が頭をよぎる。


山道を活用すれば、良いトレランコースの練習にもなる。
この集落も過疎化が進み、空き家も多く、子供も少ない。

息子が首に気づかずに、身体を鍛えすぎた事で限界が来たように、
エコ的に産業転換できない政治も、限界が来るだろう。

40歳までには、まだ10年もある、芸能界も変わるだろう。
CMも含め、TV文化の衰退もあり、価値観も変化する。

まだまだ練習不足だけど、熊野トレイルにエントリーできるように、
息子の体調改善の願いを込めて、頑張ろうと心に誓う。

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