ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

南島原へ

2024年10月17日 | tomiの日記
今日はF施設の利用日でした。

今日も運転はまーまーです。


最近、体がだるくて
すっかりナマケモノに
なっている母ですが

まーまーも仕事で疲れているのに
同行してくれているのだから
私も頑張らなければ!!

南島原への道は
稲穂の実った田んぼに囲まれて
一面黄金色です。

あちらこちらで
稲刈りが行われていました。

これで米不足も
解消でしょうか?!


由紀子はいつもの通り
施設に着いたら
自分の荷物を
ひょいと肩に担いで
さっさと玄関前の階段を
上っていきます。

鍵を開けてもらって
中に入ったら
我が物顔で靴を持って
廊下を進む由紀子さん!

そんな姿に
あちらこちらから
「おはよう!!」と
声がかかります。

すっかり職員さんたちにも
顔を覚えて頂いたようで
そんな様子にホッとする母です。

今日も元気に過ごせそうです。(笑)


顔を覚えられたといえば・・・

由紀子が施設で過ごす間
まーまーと母は
カラオケで
時間をつぶしているのですが

受付のおばさまに
すっかり顔を覚えて頂いたようで
顔パス状態になりました。(笑)

いつものように・・・
の感じで
受付が終わります。

二週間に一回のペースで
やってくる二人組!!
って感じでしょうね?!(笑)




夕方、お迎えに行ったら
第一声は
「カレー食べたねぇ~?!」
でした。

お昼ご飯のカレーが
かなりうれしかったみたいです。(笑)

帰りもたくさんの人に
「さようなら」と
声をかけてもらったのですが
それに対しての
由紀子さんの返事は
「バイバ~イ!」

バイバイ…って(^.^;

おい!
それでいいのか?(笑)

とりあえずは
F施設に慣れてきたということで
許していただきましょう!!(笑)


今日も由紀子の
自立への道を
少しだけ進めてきました。

もしかしたら
春に待機の順番が
回ってくるかもしれない・・・

そんなお話があります。

期待と不安と寂しさと
いろんな複雑な思いが
絡み合っています。

でも、順番が回ってきたら
迷わずに入所を決めようと思います。

頑張れ私!

=END=


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