ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

手術終了

2012年05月25日 | 硝子体手術
ご心配をおかけしましたが
無事に手術が終わりました。

手術の準備が終わって
呼び出しを待っているところです。

盲腸の手術の経験がある由紀子は
これから何が起きるのか
わかっているように見えました。

この後、10:30分に
手術室に入って
病室に帰ってきたのは
3:00でした。

長かった・・・・。
(o´_`o)ハァ・・・



両目はガーゼで塞がれていましたが
左目だけには
ガーゼに小さな穴が開けてあって
光を感じるようにしてありました。


先生の説明では
右目は網膜を
少ししか残せなかったので
やはり光を感じる程度だろうということで
目の中に入れた
シリコンオイルは
右目は抜かずに
そのままにするのだそうです。

左目の剥離も
時間が経ていて
かなりきびしい状況ですが
なんとかレーザーで
貼り付けることができたので
後は、三ヶ月でどこまで
定着するかで、
オイルを抜けるかどうかが決まるそうです。

厳しい現実ですが
少しでもいい方向に向かうように
がんばるしかありません。




病室に戻ってきて
意識がハッキリしてきた由紀子が
最初に言ったのは

「プッチンプリン!」

でした。(笑)


朝から絶食だった由紀子。

お腹が空いたと訴えるので
「手術が終わったら
プリンを食べようね!」
と、約束をしていたのです。

しっかり覚えていたんですね?!(笑)

でも、麻酔から覚めて
2時間は絶食絶水分で
何も口に入れることはできません。

由紀子ごめんね!!

5時になって
氷を口に入れることは許されました。

そして6時になって
やっとプリンを食べることを許されて
今日初めての食事をすることができました。



盲腸の手術の時には
長い時間、いろいろな管に
つながれていた気がしましたが

今回は2時間ほどで
全部の管がはずされ
トイレも自力で歩いていきました。

もちろん全く見えないので
私が介助をします。

私・・・ヘルパーの資格を持っているのに
由紀子をどうやって誘導すればいいのか
わからなくて・・・
なんとも、頼りないヘルパーです。


私が一番心配していた
麻酔が覚めてからの
由紀子の反応ですが

手術前の私の説明を
理解していたのかどうかわかりませんが
とても冷静で落ち着いていました。

オイルを入れたので
うつ伏せの必要はなくなって
横向きに寝ればいいので
由紀子の負担はあまりなく
普通に眠ってくれています。

ただ、仰向けは禁止です。

オイルは軽いので
仰向けで寝ると
目の表面に浮き上がってきて
長い時間、その状態が続くと
外へ流れ出てしまうのだそうです。

そうなると、
痛みが出て
再手術だそうです。

怖いので、
寝ている由紀子の側で
仰向けにならないように
監視中です。


術後はパニックで
修羅場になるだろうと
予想してましたが

今夜はとても静かです。


汗で絆創膏がはがれてしまうので
お願いして包帯を軽く巻いてもらいました。
最近は、目の手術をしても
包帯はあまり巻かないそうです。


それにしても
よく眠っています。

これが嵐の前の静けさでないことを
祈ります。


今日は一日中
緊張していたせいか
頭が働かずに
思いつくままに
日記を書きました。

支離滅裂かもしれないけど
ごめんなさい!!

後日、この日のことは
きちんとまとめて
アップします。

とりあえずは
手術が無事に終わったという
お知らせです。

それにしては長文だよね?!(笑)

=END=
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