ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

久しぶりの学校

2006年07月10日 | ゆきちゃんの日記
土・日と家で静養をさせて、
熱が出なかったので
今日から学校へ行くことにしました。 
 

病院から自宅に戻った時に
なかなか家に入れなかったように、

今日も学校の駐車場でも
なかなか車から降りることができませんでした。 
 
しばらく様子を見ていると、
教室からS田先生が走ってきて 

「ゆっこ!ひさしぶり!!」
(★^▽^)V 

なんとなく、照れた表情の由紀子です。 
 

幸い、今日はクラスのお友達のお誕生日会があるそうで、 

「ゼリーがあるよ!!」

のお誘いに心揺れる由紀子。(笑) 
 

それでも、なかなか動かなかったのですが、

私が 

「お誕生日会が始まっちゃうよ!!」

と言うと、さっと車から降りました。 

本当に単純な子です。
( ´∀`)ヶラヶラ 

こうして、無事に学校へも復帰できました。 
 

学校の先生方にはご心配をおかけしました。 

何度もお見舞いに来ていただいて、
ほんとうにありがとうございました。


=END=
 
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入院騒動記 パート1・・・盲腸編

2006年07月09日 | 入院騒動記

病院で書き残していたメモから入院騒動記を書きました。 
まだ途中ですが、
書きあがった分から更新して行こうと思っています。 
 


※入院

6月21日に
宿泊学習の途中で熱を出して帰宅した由紀子ですが、
かかりつけの小児科で治療を続けても熱
は一向に下がりませんでした。

熱と咳と炎症反応があることから
マイコプラズマ感染症だろうと診断を受けていたのですが、
炎症反応の数値がその小児科では測りきれない程上がってしまったので、
国立の病院へ入院することになりました。



6月24日(土)

由紀ちゃんのトレードマークの笑顔がありません。
お腹が痛いというのでレントゲンを撮ったら
便秘をしているとわかって浣腸をしました。
おかげで少し食欲も出てきて・・・・
夕飯に買って来たハンバーグ弁当をぺロリ!

のん気な私は2・3日入院すれば
元気になると思っていました。
まさか、これが事件の始まりとは・・・
想像もしない母なのでした。

6月25日(日)
一晩中熱は続いてお腹の痛みも治まりませんでした。

痛む場所から虫垂炎かも・・・
ドクター達は疑い始めたのですが、
「でも、痛み方が弱いから違うだろう・・・。」

結局、虫垂炎を否定するために
CTを撮ろうと言う事になりました。

由紀ちゃん車椅子初体験で、CT室へ・・・。



※診断


CT室から届いた所見書を見せられたのですが、

そこには

虫垂が石灰化しているとか、
虫垂結石が腸管外にあるとか、
リンパ節がどうとか・・・

難しい説明が書いてありました。
(-"-;) ??

説明をしてくれたドクターの話では、
虫垂はすでに穿孔して、
腹膜炎を起こしていると言うことで、

選択肢は「手術」のみ!

しかも、急いだほうがいいとの事でした。


思いがけない診断に、
私も主人もどうすればいいのかわかりませんでした。

由紀子が手術が耐えられるだろうか・・・、

麻酔から醒めたときにどうなるのだろうか・・・。

入院生活も長くなるのだろう・・・
ストレスは大丈夫だろうか・・・
          
~(゚ ゚;)))オロオロ(((;゚ ゚)~

そんな私たちの気持ちに関係なく
手術のための準備が始められ、
何枚もの承諾書にサインをしました。

日曜日の緊急手術。

休日の外科のスタッフが呼び集められて、
CTから2時間後には手術が始まりました。



※手術


待つことしかできない私たち。

今は手術室の前で待つことも許されず、
遠く離れた待合室で待機です。

手術室に連れて行かれてから
2時間後由紀子が戻ってきました。

んとも痛々しい姿です。

手術は全身麻酔で行われましたが、
病室に戻ったときにはすでに意識が戻っていました。

「よくがんばったね!」

と、声をかけると

「うん!」

と、うなづきました。

よかった!


※虫垂炎の原因

手術の後に説明がありました。

CTの診断通り、
すでに穿孔して、
腹膜炎が起きていたそうです。


切り取った虫垂も見せてもらいましたが、
周りは黒く変色をしてすでに腐り始めていました。

そして、一番驚いたのは
虫垂炎になった原因です。

虫垂の入り口に何かの種が詰まっていたと言うのです。



この写真がその種です。

(・.・;) メガテン・・・

いまだに何の種だかわかりません。


記念にどうぞ!と、
わざわざビンに入れていただきました。(笑)

「女の子だから傷は小さくしてあげたかったけど、
お腹に脂肪が付いていて
大きく切らなければ中が見えなかった!」

ドクターの言葉に笑うしかない母です。
(^_^;)ハハハ・・・

※入院騒動記パート2

※入院騒動記パート3
 
=END=

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退院

2006年07月08日 | ゆきちゃんの日記
やっと退院して帰ってきました。
\(@^0^@)/やったぁ♪ 

本当は月曜日に退院の許可が下りていたのですが、
その前日(日曜日)に熱を出して、
お腹の中に膿の塊ができていることがわかって、
一週間の入院延期になりました。 

でも、昨日の夜に軽いパニックを起こしたので、
先生にお願いして自宅療養にしていただきました。 

何はともあれ、長かった入院生活からやっと開放されました。 
ヾ(>▽<)ゞ ウレシイ♪ 
 

入院中のエピソードはしっかりネタ帳に記録してきました。(笑) 

盲腸になった原因や
入院中の由紀子の頑張りなどネタはいっぱいです。 

この後、まとめてみなさんに報告をしたいと思っています。 
 
みなさん! 

由紀子はお腹に縫い目ができましたが、元気になりました。 

ご心配をおかけしました。 

=END=
 
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まだ・・・・・

2006年07月05日 | ゆきちゃんの日記
ゆきちゃん、まだ入院中です。 
付き添いの母の体力もそろそろ限界かも・・・ 
 
病院の七夕の短冊に母子で書きました。 
「はやくおうちにかえれますように」 
 
お星様! 
お願いを聞いてください。 
 
ミ☆ m(≧_≦*) お願い!

=END=
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