WOWOW録画で観ました。
2019年公開。イタリア映画。
(以下、ネタバレあり)
このラザロが、最初から最後まで聖人のような人物であることにびっくりさせられる。
人を疑わず、何でも言われたことをそのまま信じる。
人を批判することも悪くいうこともしない。
純粋すぎる。
そして突然崖から落ちるというショッキングな場面。
えー、死んじゃったの?
と思ったら、
なぜか怪我一つなく生きていて。
町に戻ると、そこは数十年後の世界になっていて。
でもラザロはまったく歳をとってなくて。
食べ物さえ食べずに生きている。
ラザロは人間じゃないの〜?
生き返る前に狼が出てきて、
最後に結局死んじゃった?
と思われる場面でも
狼が出てきて、
普通、町に狼がいたらパニックになるだろうに
だれも狼が見えていないかのようだったり。
ん?もしかしてラザロに狼が乗り移ってた?
でまた狼に戻った?
なんで?どういうこと?
結局よくわからない話だった。
だれか解説してほしい。
ただラザロから目が離せなかったのは事実。
新人の俳優さんらしいけど
普通の人間じゃない、すごい聖人感が溢れてた。
この映画は絶対忘れられないだろうと思う。
そういうインパクトがあるところが
評価されたんでしょうか?
第71回カンヌ国際映画祭で脚本賞をとったそうです。
ここには書いてないけど、この時代の貧しい人々の日々も丁寧に描かれているので、色々考えさせられる内容だと思います。
ぜひ感想も聞きたいです^ ^
観ていていつの間にか引き込まれていました。
好みもあるでしょうが
観てみてください^ ^
レンタルショップで、いつも手にとっては、戻してしまうDVDでした。
そうでしたか。
そういう内容でしたか。
気持ちに余裕のある時に、じっくり観たい内容ですねぇ〜〜
観る機会が持てましたら、私もレビューを書いてみますね。(^^)
なんだか観てみたくなりました!
面白そうですね。