相方の会社近くの駐車場に集まる猫達がいて、長い事地域猫活動を
している人達がいます。
そんな愛された猫達のうち、鼻クロ君という子が老衰で逝きました。
ノラなのに、人の手からおやつを貰う程懐いていた去勢済みの男の子。
茶白君と仲良しで、いつも一緒にいました。画像はかなり前。
そんな茶白君。この子も男の子で桜耳。
ツーショットの写真が何枚もあったのに、専用フォルダを作っていなかったので
行方不明に(涙)
鼻クロ君の一番新しかった画像がこちら。
毛並からもう老いているのが解りますね。
別れのふたり。
この画像は泣いてしまいます。
茶白君の表情から悲しさが伝わりますよね。
ボランティアさんが沐浴してくれたみたいで、お顔も白の毛並も綺麗。
お花に囲まれ、火葬もして貰ったそうです。
この子、何歳だったのかな。14歳くらいにはなると思います。
ボス猫とケンカをして大怪我を負ったりしていたようですが、
かなり前から茶白君と写真に収まっていました。
実際に世話をしていたわけでありませんが、相方を通して話は聞いていたので、
かなりショックで昨夜は涙が止まらず、私には地域猫活動は出来ないだろうなぁと痛感。
常に接していたら、亡くす子が出る度にメンタルをやられると思います。
撫でる事が出来たら、お家に入れたいと思ってしまうし、
そうなったら多頭飼い崩壊になりそう…。
今日はあちゃさんの病院へ行きたいと思い、病院へ電話してみたら出ません。
おかしい。いつもなら看護師はいる筈だし、併設しているペットサロンは
無休なんですよ。
誰も出ないという事は。病院とサロン丸っとまとめて休み?祭日なのにな。
インスリンがあと2回分くらいはもちそうなので、明日行く事にしました。
なんのお知らせも来ていませんし、閉院って事はないと思います。多分。
まさかとは思いますが、一応、明日も電話してからにしよう。
本院が近いので(徒歩だとかなり歩く)、閉院してもおかしくないんですよねぇ。
でも通院してる患畜には事前連絡くらいく来ると思うんだけどなぁ。
生きている以上、避けられない事だけれど、老いとか病気とか辛いですよね。
人間が耐えられないから『虹の橋』とか『毛皮を着替えて戻ってくる』等の
寓話が広まるのかな。人間の気休めご都合主義のような気もします。
人間と違って生きる事に本当に無垢な子達だから、苦しみも痛みもなく、
最期を迎えられれば良いのに。
鼻クロ君の最期はどうだったんだろう。段々を食が細くなってきてたらしいので、
身体の不調はあったのかも知れません。
最期くらい屋根の下で看取ってあげたかったと思うのもエゴかな。
取り敢えず、目の前の子を守る事ですよね。
あちゃさんの闘病頑張ろう。