みことはお腹が空くと、母猫にするように私の口元を舐めたり、
頬をすり寄せてきたりします。
今朝も「はいはい、ご飯ね~」と一緒にキッチンへ行くと、あちゃさんにばったり。
嬉しそうに走り寄って行くみこと。
「おはよう!茶色いおばちゃん!おはよう!」みゃあみゃあ
「こっち来るんじゃないわよっ」シャーッ!
「これからボク、ご飯貰うんだ~!離乳食だよ!」みゃあみゃあ
「アンタ、煩い!」ブシャーッ!
「……」
「……」
「それでね、茶色いおばちゃん!ボク、まだカリカリが…」みゃあみゃ…
「ちょっとママ!この子なんなの?どうにかして!」きゃーおっ!
「あーちゃん、また血圧上がるから…」と宥めるんですが、
母は「ふたりともうっさいわっ!!」ってなります。
頼みのちぃちゃんは、「病み上がりなんだよ、勘弁してくれよ」と
カーテンの裏に隠れているし。
そんなちぃちゃんを連れて、昨日は病院へ行って来ました。
耳の方はよくなっていたので問題無かったんですが、この子また酷い下痢に
なっちゃって、抗生物質と下痢止めを処方して貰いました。
あゆとみことの病院では、ピンクの甘いシロップに入った抗生物質だったのが、
こっちではないらしく、シーバに混ぜやすいように粉末のものをお願いしました。
抗生物質って苦いんじゃなかったっけ…と帰り道で思ったり。
帰宅して少し舐めてみたら、案の定舌がシビれるくらい苦かったです。
これはシーバで誤魔化せない。あゆ達の病院では、苦いから甘いシロップに
混ぜて与えるようになっていたんだと思います。
底の方に粉末が溜まっていて、よく振って混ぜるように言われたし。
あちゃさんが低血糖を起こした時の応急処置として、ぶどう糖液を貰っていたので、
それに混ぜてみたんですが、苦さが勝ちました。
もっと甘い物!と考えたら、アイスコーヒーに入れるシロップくらいしか
思い浮かびません。
セブンで買って来て試してみたところ、後味に苦みが残りますが、
なんとかいけたので、シロップに溶かして与えています。
猫は甘みを感じない等と言いますが、苦いのはもっとダメなんじゃないかな。
下痢止めの方はほぼ無味な為、こちらは磨り潰してシーバに入れる事にしました。
一連の流れを興味津々に眺めていたみこと。
「ボク、目薬嫌い」
もうキトンブルーを卒業したね。
アナタのお目々はいつまで涙が出るんだろう?
兄弟達の半分の大きさしかないみこと。本当にひなちゃんの子?
と思っていたんですが、親子そっくりな画像が見つかりました。
ある日のみこと。
ある日のひなちゃん。
目を細めてぶちゃっとしている顔がそっくりです(笑)
最後まで残っていた、るいも引き取られ、父母と叔母はいつもの生活に
戻りました。
ひなかなは庭で過ごす事が多く、雄のジュニアは巡回に回っているようです。
あ。おじちゃんにも茶色いおばちゃんにも逃げられ、ちびっ子が哀しそうに
しているので、遊んであげる事にします。*白いおばちゃんは論外
ゆっくりブログも書けないな。
みことは遊び盛りだもんなぁ。「無駄に動きたくないんだよっ」のシニアでは、
お互いにストレスが溜まるかもしれません。
ここは母が奮起せねば。
ではでは。